Computer

NetHackとは、とっても古くからあるコンピュータゲームです。

このゲーム、おらが大学生のときに、初めてやりました。
猛烈にマニアックで猛烈に難しいゲームです。
迷宮に入っていって、Yendorの魔除けを奪い、帰ってくるというのがゲームの目的です。

このゲームの歴史は古く、1985年よりも昔、Rogueというゲームがオリジナルとなっています。
フリーソフトのメリットを最大限に生かし、いろんな人が、いろんな改良を加え、とっても複雑なゲームになっています。

さて、そのゲームの画面はこれ
20040322-1-T.JPG
グラフィックじゃありません。キャラクタの画面です。
左下の「@」が自分を表します。「<」や「>」が階段を、「$」がお金をあらわします。
このような迷宮を探検しつつ、Yendorの魔除けを強奪して、帰ってくるわけです。
今では考えられないほどの、地味な画面ですが、そんなことをすっかり忘れさせてくれるほどの、ゲーム内容です。

はっきり言って操作は難しいし、ルールもとっても難しいです。
通常の操作だけではとてもクリアできません。ゲームの自由度が高すぎて、どこで何をすればいいのかすらよくわからんのです。
攻略の文章を読んでからでも、ぜんぜんクリアできないくらいです。

とにかく、ゲームの自由度が凄い。
ゲームを始めると、よわっちい自分と、ペットの犬をがお供のところから始まります。
ペットは自分勝手に歩き回り、好き勝手します。勝手に敵を倒したり、落ちているものを拾い食いしたりします。自分も同じように敵を倒して経験を積み、アイテムを集めていきます。
ペットのおなかがすいてくると、奴は不機嫌になります。そこで、餌を与えます。餌を与えると、友好度が上がり、ペットは自分になついてきます。より自分の近くをうろうろするようになり、お店では僕の代わりに、万引きをしてきてくれたりします。
勝手に強い敵に噛み付き、殺されてしまうこともあるので、適度に相手をしてやらなくてはなりません。
迷宮を探索するのですから、さまざまな試練が待ち受けています。変化の罠や杖など、自分を変化させてしまうトラップがあったりします。
もちろん敵を変化させてしまうことも可能です。ドラゴンのような強い敵も、へっぽこな敵に変化させてから戦えば楽チン。アイテムも変化させることができます。もちろん、ペットや自分自身さえも。。。ペットがいきなりドラゴンに変化すると、敵をがんがんなぎ倒して生きます。通った後は草も生えません。
自分がドラゴンに変化すると、、、強いのはいいのですが、着ていた鎧がぶっ壊れます。なんたって、サイズが合いませんから。。。

Nethackは、最近ちまたで有名な「指輪物語(Road of the ring)」の影響も大きく受けていて、指輪物語で出てきたアイテムや登場人物が多く出てきます。もちろん、エルフは足音がしません。
薬どおしを調合することはもちろん、薬とアイテムを調合することだって。
荷物を持ちすぎれば、階段からぶち落ちますし、浮遊の靴を履けば、床に手は届きません。

信じられない死に方をすることもあります。
食いすぎで死ぬこと、階段を踏み外して死ぬこと、天井に頭をぶつけて死んだり。。。

もう、とってもマニアックです。

これらのマニアックな機能は、多くのユーザーによっての改造によって成し遂げられています。改造が自由ですから、さまざまな派生系を生み出していて、
マイクロソフトの社内に潜入して、ビルを倒し、Nethackのソースコードを奪い返してくるというストーリーのゲームも存在します。

これらを総称して、RogueLikeゲームと読んだりします。
トルネコの大冒険や、風来のシレンなんてゲームもこの一種とカテゴライズされたりします。

最近では、リネージュという韓国のネットワークゲームが、このNethackの影響を強く受けているといわれています。

この歴史ある、Nethack。日本語版も出ていますので、まだ未体験の人は一度お試しあれ。

おらは、熱中しすぎて夢に出てきました。
dという文字に囲まれてパニックになっている夢を。。。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.cagylogic.com/cgi-bin/MovableType/mt-tb.cgi/407

コメントする

ウェブページ

カテゴリ

2010年8月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

このブログ記事について

このページは、が2004年3月22日 23:58に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「アクセスログ」です。

次のブログ記事は「HNの表示」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。