なんでアメリカで働いてるの?

CNET Japanのプロフェッショナルとしてグローバルに活躍するには
シリコンバレーの北のはずれで働いているおらとして、ちょっと思うところがあって書く。

さて、シリコンバレーで働いている日本人には、大きく分けて3つのタイプの人がいると思う。
(1) シリコンバレーという場所の固有の魅力に、色々な意味で魅了されてしまった人
(2) 日本に対しての強いネガティブな感情がベースにあり、シリコンバレーに新天地を見出した人
(3) 日本とかシリコンバレーとか、場所について深い思い入れはあまりなく、充実した仕事、面白い仕事、キャリアアップ、クオリティ・オブ・ライフなど総合的な観点からグローバル・キャリアを志向し、たまたま今現在、シリコンバレーを活動拠点に選んでいる人

うーん。俺はどれに当てはまるんだろう。
こっちに転職を決めたときの一番の理由は、エンジニアとしての待遇かな。
俺、前、日本で働いてたときに、その企業から2ヶ月程度アメリカの大学に放り込まれてたのよ。まぁ遊んでこいって。
当時アメリカはITバブル真っ盛り。
情報系大卒初年度の給料が6万ドル(600万円?)。当時俺、情報系大卒経験4年で年収450万円程度。こっちに来たら、たとえ英語が無茶苦茶でも7万ドルはかたいよ。経験4年だったら、10万ドル出す企業だってあるよ。ストックオプションのある企業だったら、一発当たれば大金持ちさ。って言われて、ころっとやられました。
そのときは、おとなしく(かなり嫌々?)日本に帰ったんだけど、帰った時期も悪かった。丁度6月7月の梅雨の時期。カリフォルニアのバカ天気に2ヶ月いて、日本の梅雨は時差ぼけもあいまって憂鬱になります。特に電車のラッシュ。
なにも我慢してここで働いてることもないや。4年も働いたんだし、面白そうなスタートアップも見つかったし、って転職しました。(一応アメリカに引っ越すまでは9ヶ月くらいおとなしくしてましたよ。)
特に深く考えるところがあってこっちに来たわけじゃないです。簡単に言ってしまえば、給料と天気。
実はここは税金高い家賃高いなので、可処分所得は日本にいたときよりも少ないって説も。。。
英語に関しての不安は、英語が話せない中国人がいっぱいカリフォルニアに住んでるのをみて、まぁどうにかなるだろう。くらい、能天気に考えてました。(おかげで未だに英語はへたくそです。)そうゆう意味ではビザの問題とか年金はどうなるのとか、税金たけぇよ。とかいろいろ問題あるんでしょうが、来てから初めて知った問題だし、まぁそのときに考えればいいやって感じで。。。
さすがに、アメリカに移民するからって親に言ったときは、息子の頭がおかしくなったと、びびられましたが。。。
日本企業のコースから脱落した身分ですので、日本の企業で着々とキャリアを積み上げている方はとっても尊敬します。おらは完全に脱落して、のらりくらりと生きております。どうにか生きていけるだけの金があればええわ、くらいにのんびりと構えております。
日本で働いてたときは、アメリカで働くなんてすげぇなぁ。って思ってましたけど、自分がその立場になると、アメリカで働いてる人にもすげぇ人と、そーでもない人がいるんだなぁって。。
もちろんおらは、後者。
そうゆう意味では、「プロフェッショナルとしてグローバルに活躍してない」ですな。おらは。
らくで楽しそうなところへ、ふらふらっと。。。
老後はLAがいいなぁ。ここよりも天気いいし。。。

「なんでアメリカで働いてるの?」への2件のフィードバック

  1. そっちに転職を決めたときの一番の理由は、女だと思っていたんだが…

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