IT業界の大企業での生々しい話を5つほど

小野和俊のブログIT業界の大企業での生々しい話を5つほどを読んだ。

  1. 2ch へのアクセス禁止で開発効率が大幅に低下
  2.  人事評価制度の歪みを解消するためにあえて優秀でない人材を採用
  3. 社内では使われない自社パッケージ
  4.  競合他社への販売禁止を条件に出されパッケージ販売を断念
  5. IPAのプロジェクトで間接業務に忙殺される

いろいろ考えさせられることです。

2ch へのアクセス禁止で開発効率が大幅に低下

2chはともかく、インターネットに対してフィルタを掛けられたら、ちょっと暴れるだろうな。

普段、プログラムを書いているときは、必ずWebブラウザは起動してある。だいたいMSDNは普通に見てるし、サンプルコードを見るのにもGoogleでざくざく検索する。Googleと2chは結構相性が悪くって、dat落ちしてたりして、見づらかったりするけど、基本的に、さまざまなインターネットにアクセスできないのは、困る。

検索していてアマゾンでそれっぽい本を見つけたら、さくっと買うし、まぁ自腹でもええけど、会社で買ってくれればなおよし。

会社が情報をフィルタするって情報にアクセスできないと非常にいらつくのである。

人事評価制度の歪みを解消するためにあえて優秀でない人材を採用

人事評価制度の改善にコストを使うのか、それ以外のコストを使うのかの違いなので、まぁそんなしょうもないことにコストを使う会社であれば、そのコストをこっちの給料に回せ、というだけである。

まぁそんなしょうもないことにコストをかける会社には、興味がないので、辞めるだけ。

昔、俺に「会社の仕組み上、これ以上、払えません。」ってゆうた会社があったなぁ。

社内では使われない自社パッケージ

自分で使えないパッケージなんて意味ないジャン。顧客用に簡単バージョンがあってもいいけど、ちょっとの改造で、自分の使いやすいバージョンを用意できるような構造にしておくものじゃないかなぁ。

競合他社への販売禁止を条件に出されパッケージ販売を断念

へぇへぇへぇへぇ。ということは、「うちの会社だけの特権」を得るためのコストをお客さんは納得して払っていたんだ。

それが「特権」であるのかどうかの評価はないんだろうなぁ。

逆にそのコストを開発がかぶっているのかな。

IPAのプロジェクトで間接業務に忙殺される

間接業務にかかるコストと、それ自身のコストとを比較して評価するだけの話。一人のエンジニアがお出かけするのに、30分かけて最安値ルートを調べるのなら、適当に出かけてもらって、コードを書いてもらった方が安くつく。

エンジニアを、交通費の最安値を調べるために雇ってるわけじゃないんだから。

ただ、ドキュメントに関しては別。必要なドキュメントを残すことにより、メンテナンス性などのコストを抑えるのが目的。エンジニアに1日ドキュメントを書かせた方が、あとから1日余分にデバッグで使うよりも安い。ドキュメントは1回書けば何度も使いまわせるが、デバッグは1回きり。

コストを抑えることができないドキュメントは無意味。

トラックバックを見て、結構、しょうがないんだよねぇ的なコメントが多いのに、びっくりした。

ISOのドキュメントも、別にドキュメントが問題なんじゃなくて、システムがISOにあってないんじゃないかなぁ。

会社が大きくなると、というよりも、コストに関しての感覚がずれている人が増えてくると、こうゆうことが起こるっていう例なのかなぁ。

自分の責任の範囲外のコストを気楽に考える無責任さが隠れている気がする。

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