IKEA

先週末IKEAに行ってきたのでそのIKEAのお話。


IKEAってのは、家具屋さんです。
こちらに、IKEAの日本語のWebサイトがあります。これを見るとまだ日本には進出していない家具屋さんのようで。。
うちの近所ではIKEAはかなり大衆家具屋さんとして認知されています。おらも気に入っていて、ちょこちょこ見に行きます。
IKEAはまずその店舗のでかさにびっくりするでしょう。
駐車場(大抵立体駐車場になっている)に車を止めて、建物の中に入っていくと、まず入り口に託児所があります。がきんちょをここにあずけて買い物ができるわけです。
IKEAの店の中は順路に従って進んでいくようになっています。欲しい物に向かって一直線に進むのではなくて、店の中を必ずぐるっと一周するように構成されています。
んで、まずエスカレーターで2階に連行されます。いきなり2階です。
2階はショールームになっています。
ショールームというよりは、マンションのモデルルームといった感じ。通路に沿っていろんなお部屋が作られています。
リビングルームが作られていたり、キッチンが作られていたり、子供部屋が作られていたり。。
もちろんそのリビングルームにしても一部屋だけじゃなくて、カントリー調の部屋があったりモダン調の部屋があったり。
そのまま生活を始められるんじゃないかと思うくらい一切がっさい並んだ状態の部屋があります。
それらの部屋に置いてあるほとんどすべての物に値札が付いています。家具だけじゃなくて照明だったり食器だったりに値札が付いています。値札には値段と商品番号、棚番号が書かれています。
棚番号ってのがミソでして。自分でいいなぁと思った商品があった場合には、その商品番号と棚番号をメモしておきます。
ぐるっと2階を順路に従って見ていくと大体1時間くらいかかります。順路の最後にはちょっとしたファーストフードのフードコートがあって、ちょっとおやつをつまみながら作戦会議をすることができます。
方針が決まったら、いざ1階へ。
1階の入り口にカートがありますのでそれを引きずってお店を回ります。
1階は2部構成です。1階第1部は普通のお店。小物やら食器やら写真立てやらが並んでいますので欲しいものをカートに放り込んでいきます。まぁ雰囲気は郊外のでかい雑貨屋さんです。でもちゃんと順路がありますのでその順路にしたがって進みます。
1階第2部は倉庫です。
巨大な倉庫に進みます。倉庫には組み立て前の家具がダンボール箱に入って積み上げられています。組み立て前ですからみんなぺちゃんこになっています。
2階でメモした家具の商品番号と棚番号を頼りに家具の箱を集めていきます。
一部の家具は部品売りもされています。天板、足、引き出しを別々に買って自分で好きな家具を構成することができます。
倉庫で集めた家具は、それ専用の平らなカートというか荷車が用意されていますのでそれにのせていきます。
最後にレジを通ります。
レジも小物はレジ台の上に乗せますが、でかいものは台の上にのりません。レジの人がバーコードのスキャナをぽこっと取り外して、箱の表面に貼り付けられているバーコードをスキャンしていきます。
お金を払ってお買い物終了です。
基本的にこれらの家具はそのままお持ち帰りです。配達して欲しい場合は、レジを通った商品を出口のところにある、配達承りコーナーに持っていくと配達してくれます。でも配達すると高いのでほとんどの人が持ち帰ります。実はこちらではレンタカーが結構安いので、トラックをレンタカーしていったほうが、配達してもらうより安いし楽だからです。
IKEAの魅力は、このディズニーランドのアトラクションのように順路を辿っていくことによって買い物ができる楽しさと、値段です。
店の中をぐるっと一周しているだけでもとっても楽しい気分になります。こんなテーブルをこうゆう部屋に置いたらこんな感じなのねぇってお話しながら歩いているだけでとっても楽しいです。
値段の秘密はこのような順路で買い物をするシステムにも隠されています。
というのは、家具屋さんで何か物を買うときに店員さんを呼んで、これ欲しいんですけどっていうと、うんぬんかんぬんの流れは店員さんの人件費となって、家具の値段に含まれていきます。
しかしIKEAでは自分で倉庫から出してきて、自分で持って帰って、自分で組み立てます。その分人件費が抑えられているわけです。店舗内には店舗の規模に比べて、店員さんが凄く少なくなっています。まぁこのシステムなら店員さんはそれほど必要ないですからね。
もちろん家具自体も、高級家具とはいいがたく、所詮、組み立て家具です。素人でも組み立てられるように簡単な構造になっていますし、悪く言えば安っぽい家具ばかりです。
大量生産大量販売をターゲットにした、シンプルな家具ばかりです。
でも2階のショールームでは、たとえ安っぽい家具でもデザインが統一されたものであれば、すっきりとしたイメージのかっこいい部屋が演出されています。
このあたり、合理的というか、だだっぴろい店舗がそうさせているのか、とても僕の感覚にあったお店になっています。
日本語のWebページを見るとまだ日本には進出していないようです。あのくそでかい店舗を日本で作るにはやっぱり大変なのかもしれません。でも2005年の秋には進出してくるようです。あの千葉のザウスの跡地が1号店のようです。2号店は横浜のようです。
IKEAを見ることがあったら、一度見てください。とっても面白いですよ。
こちらにオンラインカタログがあります。日本からは購入することはできないようですが、よかったらごらんあれ。

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