複雑な世界、単純な法則

複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線を読んだ。


複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線
複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線 マーク・ブキャナン (著), 阪本 芳久 (翻訳)

最近、流行のネットワーク科学の本である。
かなり初心者向け。数式は出てこないし、証明も無い。
世界中の人は6人を介して繋がっているとか、脳の細胞は3つを介して繋がっているとか、ネットワーク科学における「スモールワールド・ネットワーク」という考え方が、あんなところやこんなところに応用できるんだよ。って紹介のお話。
小難しい数学のお話が、実世界にこんなふうに応用されているんだっていうのを理解するには丁度いいサイズの本。
なんとなく、ネットワーク科学の最先端の考え方をのぞいた気がする。
気になったのは、なんでそうなの?という理由に関して、ちょっとわかりづらかったところ。こうゆう実験したら、こうなった、ああいうところに応用したらこうなった。という事例はいっぱいあるけど、なんで?という部分がなんとなくしっくり来なかった。
まぁなんで?ってところを詳しく追求すると、どうしても数学の話になっちゃうから、意図して避けたのかもしれない。
いろんなネットワークに関するシミュレーションの話が出ていたので、何かひとつくらい俺もサンプルプログラム書いてみたくなった。

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