Skype売れちゃった

結局さぁ、VoIPに飽きたんじゃないの?

イーベイ、スカイプを買収へ–買収金額約26億ドルという記事を読んだ。結構話題のニュースのようで、あちこちで話題にのぼっている。26億ドルで買収。半分は株式での支払い。業績次第で14億ドルを追加でボーナスという条件らしい。

元記事によると、現在、5400万人のユーザーが登録している。26億ドル÷5400万人で、一登録ユーザーあたり、48ドルちょっと。もちろん、重複して登録しているユーザーがごまんといるので、単純には行かない。しかし、一人当たり50ドル払っても価値があると踏んでいるわけだ。半分は株式で支払ってるし。

ちなみに、HotmailがMicrosoftに買収されたときは、NetryM&Aリストによると、一人当たり33ドル。まぁ総額が400万ドルだから、比較としてはおかしいけど、Hotmailのことを考えれば、まぁ悪くない。

2年で5400万人のユーザーを集めたことが興味深い。ぶっちゃけて言えば、5400万人÷(2年x365日x24時間x60分x60秒)で0.85。だいたい1秒に一人、秒速50ドルですわ。1時間で3600人に50ドルをかけると、18万ドル。時給180万円。それも24時間営業。

いろんなWebでいろいろ経営戦略について予想されているけれども、僕が思うのは、このSkypeの開発者、飽きたんだじゃないかなぁ。

Skypeの開発者は、元Kazaaの開発者である。というか、同じグループ。Kazaaでは、ソフトを開発することによって、一気にユーザーを集めることに成功した。この成功経験を使ってこのユーザーを集めた結果を現金に交換することを試してみたかったんじゃないかな。そして、それが成功した。

彼らにしてみれば、P2Pのエンジンの技術的興味は既になくなっているかもしれないし、VoIPだって最初は面白かったかもしれないが、1年2年と開発しているうちに興味がうせる。そろそろ、技術的興味も無くなったし、現金に交換することでもやってみようかと。

この成功体験をもとに、次に何をやらかすのか、とっても楽しみだ。

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