コンピュータ オタクのためのシリコンバレー観光

サンフランシスコ近郊に住んでいるだけあって、日本から知り合いが来ると、地元の案内を頼まれることが多い。僕の友人は、コンピュータ エンジニアが多いため、その手の総本山を見たいという人が多いので、普通の観光ガイドでは、いまいちである。

ということで、コンピュータ オタクのためのシリコンバレー観光ということでまとめる。

追記(2011年5月5日):記事が現在の状況にそぐわなくなってきたので、同様の記事をこちらに書き直しました

全体像


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シリコンバレーといえば、さまざまなコンピュータ関連企業の本社が集まる場所。基本的に建物の中には入れないが、外から看板を背景に写真を撮るだけでも、結構喜んでもらえる。ということで、オタクが見ておきたい、コンピュータ関連企業本社をめぐるのを基本とし、そこに一部観光スポットを交えて計画を建てる。

お勧め度はABCの3段階。Aは普通の人でも楽しめる。Bはマニアなら絶対行くべき。Cは興味があればどうぞ。すべてに興味がわかない人は、普通にサンフランシスコ観光をしましょう。

全部を回ったら1日では回りきれません。いくつかに絞って、経路を考えて行動しましょう。

ちなみに、僕も全部行ったことがあるわけではありません。

では北から順番に。

Oracle

(お勧め度 B)


地図

シリコンバレーのITバブルの象徴といえば、この建物。ぎんぎらぎんに輝くビルが水面に反射して一段と派手さを見せる。データベースだけで、なんでこんなにでかいビルが建つのか。

165 University Ave

(お勧め度 C)


地図

スタンフォード大学の正門につながる通りがUniversity Ave。この通りに面した165という番地の2階に、ちょっと有名な場所がある。この小さな2階のオフィスから、Logitech, Google, PayPalというシリコンバレーに名だたる企業が生まれた。

現在でも、次のGoogleを目指す企業家には縁起担ぎとして、この場所は人気が高い。

Stanford University

(お勧め度 A)


地図

シリコンバレーの頭脳の生産地。日本の大学をイメージしていると、あまりのスケールの大きさに、戸惑う。大学の敷地内には、陸上競技場、ゴルフコース、教会などもある。大学の敷地を一般企業に貸し出してショッピングモールとしても運営されている。ショッピングモール内と、大学内の本屋で大学グッズを買うことができる。

Google

(お勧め度 B)


地図

シリコンバレーといえば、今はやっぱりGoogleでしょう。Google本社はこのエリアのオフィスビルのあちこちを使っているので、どちらを向いてもGoogleの看板があるはずだ。一番でかい建物を目指そう。この敷地、実は以前、Silicon Graphicsが入っていた敷地である。シリコンバレーの栄枯盛衰も感じることができる。

Computer History Museum

(お勧め度 B)


地図

コンピュータ歴史博物館。これこそオタクの真髄。そろばんから始まって、手回し計算機、ENIAC、System360、PDP、VAX、Cray、AppleI、Googleの初代サーバまで展示されている。ボランティアで運営されているため、悪く言えば、倉庫のような感じ。

博物館をイメージして、オタクじゃない人と一緒に行ってはいけません。普通の人には、ただのガラクタがかき集めてあるとしか、見てもらえません。

水金日が1時から4時まで、土曜日が11時から5時まで、月火木休み、と、あいている時間が短いので注意。

Microsoft

(お勧め度 C)


地図

ご存じのようにマイクロソフトの本社はシアトル。でもシリコンバレーにもオフィスはあります。本社じゃないのでどうでもいいですけど、やっぱりMicrosoft好きは、看板で写真を撮りたいのか。

Yahoo

(お勧め度 C)


地図

Googleが出てくるまでは、インターネットといえば、Yahooでした。あんまり派手さはないですけど、本社はシリコンバレーにあります。

Advanced Micro Devices

(お勧め度 C)


地図

CPUメーカ、AMDのこと。どっかの国の首都みたいな建物です。

Cisco Systems

(お勧め度 C)


地図

インターネットのハードウエアを支える会社。巨大なキャンパスは今でもその繁栄を物語っています。

Sun Microsystems

(お勧め度 C)


地図

僕らの年代でシリコンバレーといえば、Sun。かつてほどの繁栄はなくなりましたが、今でもでかいキャンパスがあります。

Intel

(お勧め度 A)


地図

Intel insideで有名なIntel。ここには、Intel Museum(Intel博物館)がIntelの歴史を教えてくれる。大きさもそんなに広くなく、1時間ほどで一通り見ることができる。(と言っても、初めて行ったときは全部をなめるように見てたので、2時間以上過ごしたが。。。)

日本人がおとづれることが多いのか、日本語の案内も充実。博物館の横にはお土産売り場もある。Intelのロゴが入ったグッズが手に入る。(で、このお店で1時間過ごして、結局3時間。)

外には、看板と写真を撮るためのポイントも示されてる。

ここは、オタクじゃない人でもコンピュータのことを知っている人なら楽しめる博物館です。(コンピュータに興味のない人は、楽しめません。)

月曜から金曜までは9時から6時まで、土曜日が10時から5時まで。日曜休み。

nVidia

(お勧め度 C)


地図

ビデオカードといえば、nVidia。本社はやっぱりシリコンバレーにある。

Apple

(お勧め度 B)


地図

パソコンメーカーとして、OSメーカーとして、携帯音楽端末メーカーとして、その上、携帯電話メーカーとして、さまざまなハイテク機器を手掛けるApple。シリコンバレーを一躍有名にした企業の一つである。

Apple Company Storeがあって、そこにはAppleに関するTシャツなど、いろいろなグッズが売っている。10時から5時半。土日休み。

Adobe

(お勧め度 C)


地図

スタンフォードの近くにPage Milという通りがあるので、そっちの方にAdobeはあるかと思いきや、Adobe本社はサンノゼ市の中心地にあります。シリコンバレーには珍しい、高層ビル。

The Tech Museum of Innovation

(お勧め度 A)


地図

サンノゼ市内にある、大きな科学技術博物館。いわゆる公営の科学博物館をイメージするとこんな感じ。全部じっくり見てたら、半日は欲しいかも。

今まで出てきた博物館とは違って、普通の人でも楽しめます。

Open 7daysで9時から9時までやってます。

eBay

(お勧め度 C)


地図

ITバブルのときにやってきた、シリコンバレーを代表する企業。バブルがはじけた今でも生き残っている優良企業です。

Fry’s

(お勧め度 A)


地図

巨大電気屋さん。シリコンバレーに数件ある。Palo Alto店にには、AppleIの展示もある。こっちのエンジニアがどんなところで、ものを買っているのかを見るのに、お勧め。

ガレージ

(お勧め度 C)

シリコンバレー発祥の地となるHPのガレージや、Apple1を作り上げたガレージ(Jobsの実家)、Googleを作り上げたガレージなどがあります。これらのガレージは、おもいっきり住宅地にあって、近隣に普通に人が住んでいるような場所です。外から見たら、なんの変哲もない普通のガレージです。

「コンピュータ オタクのためのシリコンバレー観光」への5件のフィードバック

  1. 失礼しました。
    やっぱりGoogle Mapを大量に貼り付けると重たいのね。
    記事を書いてから、自分で表示させてなかったんで。。
    とりあえず、地図の表示をやめました。
    クリックして地図を表示しながら見てください。

  2. オタクほどではないけど、近々行くので、参考にします。ありがとうございます。

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