床下断熱

リビングの床下に断熱材を入れてみた。

アメリカの家は家の中で靴を履いていて、感じにくいからなのか、床下断熱が弱い。

うちは家の中では靴を脱ぐし、リビングでは床に座ることも多いので、床が冷たいと悲しい。

今回使用するのは表面に反射材が施されたプチプチ。

プチプチ2層で1枚になっている。

うちのリビングの床下はこんな感じ。うちは地下室があるのだが、コンクリートうちっぱなしのUnfinishと呼ばれるタイプ。Unfinishなので、地下室には断熱が無い。本来なら地下室に部屋を作って、その際に断熱を入れる。ただ、地下室全体に断熱を入れると、費用が大変なことになるので、今回はリビングの床だけを対象とする。

プチプチの取扱説明書を見ると、床下に施工する場合は2層張るようにと書かれている。

とりあえず今回は1層だけを張ってみるが、後から2層目が張れるようにしておく。

床の根太(なのか?)の間隔は16インチ。このプチプチシートは、固定するためのヒダがついているタイプ。ついていないタイプだと16インチ丁度の幅だが、これは両端に1インチほどのヒダがある。ヒダは針で穴が開けられていて、プチプチの効果が無い。かわりに薄くなるので固定しやすい。

根太の途中にはXの材が入っているのでそこまでの施工。

配線が出ているところはこんな感じ。

面白いもので、数本施工すると段々要領がつかめてくる。

さて、効果はどうでしょう。

うちの地下室は水道管が通っているのだが、こいつが凍るほど断熱するわけにはいかないので、どうしたものか。。。

まずはリビングで効果を確認。

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