Nana 矢沢あい(著) 1巻から12巻を読んだ。
久々に少女漫画一気読み。 1巻から12巻までまとめて読んだ。
空気としては、昔読んだ、TO-Y (1) 上條 淳士 (著)に近いかな。バンドをやっててメジャーデビューする人と、その周りの人たちのお話。
月刊クッキーというコミック雑誌で連載しているらしい。というかこの月刊クッキーってのはどれくらいの年齢層を対象にしているんだ?成人向けなのか?ストーリーがかなりえげつないぞ。主人公のおねえちゃん、あっちとくっつき、こっちと別れ。挙句の果てには、できちゃった。その割りに、ショービジネスみたいなことが薄くなっていて、やっぱりバンドは夢があるのよぉみたいなお話になってるし。一応、乳は隠してるからそうゆう年齢層なのかなぁ。
わけわかんねぇ~。
少女漫画にありがちな、誰がだれやらわからへんというのは、あんまりなくて、結構ストーリーは追いやすかった。それにしても登場人物が男も女もみんな美形。ちまたの人間が集まってもそんなに美形ぞろいにはならないっすよ。顔が美形なだけでなく、出てきているアクセサリとか衣装とかも非常にセンスが良くて、こうゆうのは女性はあこがれるんだろうなぁって思います。
前半は上京してきて、東京で頑張って生きていますというお話で、後半はだんだんセレブな話になってきてありえねぇ~ってことになってきちゃいました。僕としては前半の苦労してるけどその中にもいっぱい幸せはあるんだよみたいなお話の方が好きです。
今でも芸能界ってのは夢がある世界なんでしょうかねぇ。なんとなくビジネスの世界が見えるようになってきてる今日この頃、なんとなく裏の世界が読めるようになってきているので、あんまり夢がなくなっちゃったんじゃないかなぁって思うのは俺が年を取ったせいなのだろうか。
それにしてもこれ12巻で完結してると思ったのに、まだ続いてるじゃん。13巻も8月12日に発売になってるし。9月ころにはこっちの本屋にも並ぶだろうから、そのころに買っちゃいそうだな。
また無駄遣いが増えていく。。。
なつかしいぃぞ。TO-Y。
ちょうど世代だな。
恥ずかしい過去ですが、当時の彼氏に「ニア」って呼ばれてましたわ。
そんなことをおもいだしちまった。ぶぶ。
あれ?、ニアだっけ?ニヤだっけ?
まぁどちらにしても恥ずかしい過去ですな。
幸せ一杯の過去ということで。。。