保温調理鍋

相変わらず、物欲が止まりません。ということで、以前から欲しかった保温調理鍋を調達。

圧力鍋と迷ってたんだよね。でも、放置しておけばOkってなところに魅力を感じて、保温調理鍋に決定。調達は、中国系スーパーにて。実際にはSNA-B30というのではなく、SNAE-B45。多分、B30が3リットルタイプで、B45が4.5リットルタイプ。お店では3リットルタイプは見つかりませんでした。ちょっと大きめだけど、カレーはどうせ大量に作るからいいや。


こんな箱に入ってます。 正面は日本語ですが、上部とかには、英語と中国語でも記述が。取扱説明書に至っては、英語と中国語しか見当たりません。


こんな感じの外観です。 

 

真空保温調理器といえば、THERMOSのが有名らしいです。外観がそっくりなんだけど、パクリなのか、それとも、象印がTHERMOSからライセンスを受けているのか。

ポットとかもそっくりなのがあるので、ライセンス受けてるのかな?

中はこんな感じ。中の鍋を火にかけて、この中に入れておけば保温されるという仕組み。上蓋はアルミじゃなくてプラスチックの保温材です。

洗いやすいように蓋が外れます。んでも、蓋は水洗いしないでくださいとの注意書きが。

中の鍋は結構ふつうの鍋。ただし、底が分厚くなっています。横の壁は思ったより薄め。外鍋の中はまさに、ステンレス魔法瓶。

鳥の手羽先とモモ肉を煮込んでみるとします。
ついでに干ししいたけを戻して、大根をしたゆでして。

まず始めに鍋を暖め、油をひいて鶏肉を軽く炒めます。

この鍋でやったんだけど、中華なべでやった方がいいです。

この鍋って、底が分厚くなっているし、ステンレスになっているので、油を引いても、肉がこびりつきます。

あとは、水をひたひたにして、ショウガ、酒、砂糖、みりん、醤油で煮立てます。

ついでにゆで卵も放り込んでみました。

あとは鍋を入れて、放置。

お昼に準備をすると、丁度、晩御飯あたりでいい感じに仕上がります。

いやぁ、めちゃめちゃ柔らかく煮えてます。骨が、するっと外れます。中まで味がしみてていい感じ。

いやぁ、食った食った。

煮崩れしないので、非常に楽チン。煮汁もにごりません。

強いて言えば、水分が蒸発しないので、煮詰めて味を調えるやつは、それにあわせて味をつける必要があるくらい。

これ、結構便利かも。

前の晩のうちに下ごしらえ、朝出かける前にひと煮立ち。帰った頃に出来上がりってことができますな。

今度、カレーでも試してみるか。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください