iRobot社から、新しく、Roomba 500 Seriesが発表された。
僕は、右絵のアイコンにあるタイプ、Roomba Scheduler Valuuming Robot with Inteli-Binというタイプを持っている。iRobot社はこれらのRoombaシリーズを一新した模様。
500シリーズということで、570、560、530がWeb上で現在購入可能。それ以外にも、Sage Vacuuming Robot、Red Valuuming Robot、それに400というタイプが出ている。
一番、高価な、Roomba 570 Vacuum Cleaning Robotで$399.99-となっている。
さて、何が変わったか。
興味深いのは以下の通り
今まであった、Virtual Wallではなく、新しく、Virtual Wall Lighthouses (灯台)がRoombaの行き先をコントロールできること。これは、一定時間、壁をふさぎ、ひとつの部屋を掃除させたあと、その壁を取り除くことにより、隣の部屋に進めるということができるようす。ひと部屋づつ掃除することにより、よりひと部屋ひと部屋奇麗に掃除しようということらしい。
今までは、容赦なくがんがん壁なり家具なりにぶつかっていた。ぶつかって初めてバンパーと呼ばれるタッチセンサーが反応して方向を変えていた。新しいシリーズでは、距離センサーを使って事前に壁を検知し、壁の近くになると自動的に速度を落として、壁にがしがし当たることを防げるらしい。
今までは、カーペットのヘリにある、びらびらなどを巻き込んで止まってしまうことがよくあった。しかし新しいシリーズでは、anti-tangle technologyと呼ばれる、たとえ巻き込んでしまっても自動的に取り除き、掃除を続けられるような機構が追加された。
う~ん。$400かぁ。欲しいじゃないか。とはいえ、今ので十分なんだけどね。