skkimeが英語版Windowsで動いた

ちょっと前、いや大分前、skkimeが英語版Windowsで動かないという記事を書いた。

それからすっかり忘れてて諦めてたんだけど、最近、再び試したら、あっさり動いたのでご報告。

こないだ、GoogleがIMEを出したじゃない。それ関連の記事をたどっているときに、「思いどおりの日本語入力 – Google 日本語入力」なる記事を発見。

このように工藤と小松の二人で始めたプロジェクトですが、徐々に 20% プロジェクトとしての貢献者も増え、しばらくたつと、Anthy, WinAnthy, scim-skk, skkime, AjaxIME, PRIME, MeCab などの日本語処理システムや日本語入力システムの開発に携わっていたエンジニアや Windows の TSF での開発経験のあるエンジニア、各種オペレーティングシステムの開発経験者がこのプロジェクトに様々な形で参加するようになっていました。

このへんが、Googleの強みなんだよねえ。大量のデータがあって、これを活用したいと思う優秀なエンジニアがあつまってくるところ。それにしても、そうそうたるメンバーじゃあございませんか。

あ、skkimeってどうなった?

ということで、skkime’s pageをみてみると、

[2009/04/25]

skkime1.5のsnap20090423を置きました。snap20090118からの変更点は以下の通りです。

[tsf, ime] 英語版 Windows にインストールした場合にかな漢字変換に失敗するバグを修正しました。

あ、直ってる。僕が記事を書いたのが、2009/03/16なので、その直後には対応して頂いたようである。うーん。動作確認の報告が遅れてごめんなさい。

skkime-1

ちうことで、あっさり動いてます。

いま、この文章も英語版Windows XP上のskkimeで書いてます。

skkime-2

設定のダイアログが微妙に欠けるけど細かいことは気にしない。

うーん。快適。

ありがとうございます。

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