以前から欲しかった、フードスライサーを買ってみた。
アメリカでは、薄切り肉を買うには、日本食スーパーに行って買う。
分量もパッケージも日本仕様になっていて、とっても便利。
一方で、普通のスーパーでは、巨大肉を塊で売っている。これが安い。
ただ、塊。こいつをスライスできたら、便利なのになーと以前から思っていた。
“Waring Pro food Slicer ワーリングプロ 電動フードスライサー / ミートスライサー 海外発送” (Waring Pro)
たまたま、Livermoreのアウトレットに出かけたときに、キッチン用品のお店で見かけたので調達。$80。
開封の儀。思ったよりシンプル。
厚さの調節は、後ろのレバーというかダイアルで。
最大の厚さにするとこんな感じ。
一番薄くするとこんな感じ。と言っても、仕様書には0.5インチまでと書かれているので、どこまで薄く切れるかは試してみないと。
この手のフードスライサーで気になっていたのは、どこまでバラバラに分解できて、水洗いできるかどうか。
とりあえず、歯は外して、洗える模様。
テーブルも外せた。水洗いOKとは書かれてないけど、洗っても問題無さそう。ただ、裏側にちょっと水が貯まる。ちゃんと乾かさないと。
ということで、まず、パンをスライスしてみた。
歯の回転は思ってたよりもかなりゆっくり。
パン程度の硬さのものを歯に押し当てても、モーターの音が変わるので、力はあんまり無いかも。
裏は、ギアが格納されている分、厚みがあるので、そこには汚れがつくかと予想。
下もカスが 溜まっています。
実際に肉を切ったら、歯に細かい肉のクズがまとわりついて、周りに飛び散る予想も。
厚みのせいで、パンがちょっと曲がるなぁ。
で、肉の塊、試してみた。動画撮るの忘れた。
生肉じゃだめだな。歯に巻き込まれてぐずぐずになる。軽く凍っててもらわないと。。。ということで、数枚スライスしたところでギブアップ。冷凍庫に投入。凍るまで待つ。
で、凍るまで待つ間、被害状況の確認。
まず、歯にこびりついた肉が、ぐるっと一周、あちこちに展開される。
肉が柔らかすぎて巻き込んだ部分にも。。
歯を外したところがこんな感じ。数枚の肉であちこち来てるね。
モーターは下にあって、この部分は歯車のみなので、多少濡らしてもいいから、濡れ雑巾でガッツリ拭ける。
大体の汚れる範囲が特定できたので、次回挑戦するときは、予め、ラップで防御しておく予定。
今の塊が凍るまで、しばしお待ち。。。