アパートの解約手続き

アパートの解約手続きについて忘れないうちにメモ。

うちのアパートは30 day notice。ということで、退去の日の30日前にお手紙を書く。実際に退去するのは30日よりも前だけど、契約解除の30日前ということをお手紙に記す。うちのアパートはマネージャーとの連絡専用のポストがエレベーターの前にあるので、そこに投函。ちゃんと投函したことをマネージャーに電話で連絡。マネージャーは旅行に行っているみたいで、マネージャーの携帯にオーナーが出た。

1週間ほどすると、オーナーから、OWNER/AGENT ACKNOWLEDGEMENT OF RESIDENT(S) THIRTY-DAY NOTICE OF INTENT TO VACATEなる書面が送られてくる。ようするにちゃんと退去のお知らせは受けとりましたよ。最後の家賃の日割はいくらですよ、Inspection(検査)の流れはこんなんですよ、Deposit(敷金?保証金?)というお知らせ。

Inspection(検査)は、契約解除の2週間前より後にInitial Inspection(最初の検査)があって、それをもとに修理や掃除の見積を算出、契約解除の21日以内にFinal Inspection(最終検査)があり、そこで最終金額が確定、Deposit(敷金?保証金?)からさっぴかれる。

同時に、NOTICE OF RESIDENT OPTION TO REQUEST INITIAL INSPECTION OF THE RENTAL UNITという書面も受けとる。こいつは、Inspection(検査)のときに自分が立ち合いたいかどうかの希望の調査の書面。サインして送り返す。

うちは解約の2週間前に荷物を搬出してしまったのだが、その搬出の前日にオーナーからInitial Inspecitionの予定のお伺い。荷物の搬出の次の日はどうよ、ってことにする。

荷物の搬出の後、壁に刺した釘穴をちまちまと埋めて証拠隠滅。

Initial Inspectionの当日、オーナーは忙しいのか、オーナーの息子?らしき人物がやってくる。ごちゃごちゃ言われる前に壁につけた傷などを白状。にいちゃん、すんげぇ適当。No Problem。何年住んでたの?16年?すげーな。なんて言いながら、ざっと部屋の中を一周。MOVE-IN/MOVE-OUT ITEMIZED STATEMENTなる検査項目の一覧をざーっと、CLN(Cleanの意味)と書きこんでる。最後に俺もサインして終了。あれ?おしまい?No Problem?にいちゃん、あとでオーナーに怒られるんちゃうかしら? 退去のとき、鍵はどうしたらいいか確認しておく。家のキッチンの棚に鍵を置いていけばいいらしい。

マサチューセッツに引っ越してきてしばらくしたある日、オーナーから小切手とITEMIZED DISPOSITION OF SECURITY DEPOSITなる書面が届く。Deposit(敷金?保証金?)は全額返ってきた。オーナーは契約解除の次の日に送ってくれたみたい。ありがとう。

このへんの書面は、CAA California Apartment Association (www.caanet.org)が用意してる書類のまんまみたい。

16年間お世話になりました。

飛行機に乗る2日前の朝、たまたまマネージャーとアパートのメンテナンスしてくれてるにいちゃんと出会うので、引越しの挨拶。マネージャーは実家に帰ってたみたい。メンテナンスしてくれていたにいちゃんは明日から実家に帰るとのこと。いやぁグットタイミング。

バイバイ

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