Googleなど検索エンジンの出現によって、さまざまな情報がインターネット上から検索できる時代になりました。
おらも、何かわからないことがあると、すぐにGoogleを検索して、調べ物をしています。
インターネット上にはさまざまな情報が存在して、それを読むことによって、多くの情報を得ることができます。
昨日、とても面白い状況が発生しました。簡単な検索かと思いきや、その方法が思いつかない。こんな簡単なことができないってな状況が発生したので、メモします。何かいい方法を知っている人がいたら、是非とも教えてください。
おらの彼女が観葉植物を買ってきたんです。
まぁ見た目がかわいいとかそんな理由で、特に深く考えないで買ってきたんだと思います。
この観葉植物ががしおれ始めました。
せっかく買った、観葉植物です。元気に育って欲しいじゃないですか。なんか育て方に特別な方法でもあるのかもしれない。気をつけなきゃいけないことがあるのかもしれない。ということで、インターネットで調べようとしました。
目の前に観葉植物があります。この植物の育て方を調べようとしたんです。
が、
この観葉植物の名前がわからない。
目の前に現物があるのに、こいつの名前がわからんのです。
名前さえわかれば、Googleでその名前を入力すれば、その植物の情報が載っているWebサイトを読むことができますが、名前がわからん。名前がわからんと検索のやりようがないんです。
しょうがないので、「観葉植物 育て方」で検索。観葉植物Dictionary というページを見つけました。
ここにはさまざまな観葉植物の情報が書いてあります。名前別に。。。
しょうがないので、上から順に開いては写真を確認。ちがーう。次を開いて写真を確認、ちがーう。4つくらいやったところで、ふと、「こうゆうときは、案外後ろから見てったほうが早かったりすんねん。」と思い、後ろから順番に、開いて写真確認して、開いて写真確認して。。。
うーん。面倒や。
写真撮って、送るから似た写真が載ってるページを検索して表示してくれよ。
1時間くらい悪戦苦闘した挙句、結局、最初から7番目に該当の植物が見つかりました。「アジアンタム」です。
乾燥に弱い植物のようで、簡単に葉っぱがチリチリになっちゃうみたいです。霧吹きをすることでこれを防ぐことができるようです。
目の前に現物があるのに、その名前がわからないとWebではとっても苦労するらしい。
考えてみれば、文字列をキーにして検索するって言っても、あいまい検索するのがとっても難しい時代が長く続きました。今でもコンピュータにとってはあいまい検索はとっても苦手な分野です。Googleでは、コンピュータと、コンピューターでは違う検索結果が出てきます。Googleでは、「もしかして:コンピュータ」と表示され、似た単語は警告を出してくれます。
画像をキーにして検索するってことは、もっとあいまいな検索になってしまうので、もっともっとコンピュータにとっては苦手な分野です。
まだまだ検索の分野はおくが深そうですなぁ。
ところで、ふと思いついて、見た目の様子を表す単語をGoogleに放り込んでみました。
葉っぱの裏に胞子がついています。 枯れたところの様子は 葉がチリチリになっています。
そこで、「胞子 葉 チリチリ」でGoogle検索。一発で到達。
それ以外にも、葉っぱがイチョウのちっこい形に似てるから、「胞子 葉 イチョウ ちいさい」で検索したら3番目に到達。
うーん。奥が深い。。。