サンフランシスコ交響楽団(San Francisco Symphony)のクリスマス合唱コンサート(?)(Choral Christmas Spectacular)に行ってきた。
まだ体調は万全ではないが、高いチケットだったので、がんばって行く。
101が大渋滞で時間ぎりぎり。会場に着くと丁度コーラス隊の人が入場してくるところだった。
まぁクリスマスのコーラスがメインなんで、知っている曲がほとんど。
指揮者がこっちを向いて指揮棒を振ってる。観客にも歌えってことですわ。
周りを見るとみんな手に小冊子を持っている。入り口のところで配ってたのかな。その小冊子に曲順と歌詞が書いてあるようで、それを見ながら歌ってる。
僕らはあわてて中に入ったので、小冊子を取り損ねたらしい。それでも知っている歌はもぞもそ歌った。う~ん。おもろい。日本語で知っている歌でも英語だとわからんのは、適当にごまかして音だけ。それでもおもろい。
タンバリンとかいろんな打楽器にあんなにいろいろと技があるなんて、おもろいなぁ。
中休みに、あわてて小冊子を探してうろうろ。
ロビーでは、ココアフロートやらシャンパンを片手にした人でいっぱいだった。
小冊子のありかはわからずじまい。まぁ細かいことはええわ。
中入り後(?)、席に座っていると、さっきまで、オーケストラの後ろに陣取っていたコーラスの皆さんが、観客席の間の通路に並んでる。そこで歌うのか。
あんまり身近で歌われると、それはそれでなんとも聞いているほうが緊張してしまった。
ジングルベルの曲の前には、指揮の人が観客にポケットに入っている鍵を出せと。んで、音楽にあわせて振れと。しゃんしゃんしゃんって鈴の音に聞こえる。
指揮者、オーケストラの方じゃなくてほとんど観客の、鍵のしゃんしゃんを指揮してたんじゃないかな。
なんとなく自分も一緒になって参加したような気になれる楽しいコンサートでした。
オーケストラって堅苦しい感じがあるけど、こうゆうのって「うまいなぁ」って思うよなぁ。
それにしても、こうゆう合唱を聞くと、やっぱりクリスマスって宗教だよなぁ。ただのイベントじゃないよなぁって思う。おらの場合、別にクリスチャンってわけじゃないのでなんとなく疎外感を感じるというか、他の宗教を尊敬するって気持ちはわかるけど、なんとなく、やっぱり宗教なんだよなぁって考えていました。
そうですか、ぢざんはいろんなところにアンテナはりめぐらせていますね。クラシックもですか。
私も好きです。以前はサントリーホールに時々行っていました。
そうですねえ、東京も、ライトアップされたり、クリスマスが近づいてきました。どこに行っても(デパートだけかな)
クリスマスシーズンになってきましたよ。
ぢさん、彼女がいらっしゃるのでしょうか。
最近余り出てきませんね。ぢさんの個人生活に全く関知するつもりはありませんが、ぢさんは一人でもバランスのとれた、
健全?!な生活をなさっておられるようです。
ぢさんのお嫁さんになる人はラッキーですよね。
ではまた。
そうそう、世界3大レクイエムはご存じと思いますが、デュルフレのレクエムも超お勧めです。
ではまた。