WindowsのIISからLinuxのApacheへ

現在、新サーバへ移転計画進行中。
メールとDNSの作業がほぼ終了し、現在、Webサーバの移行作業中。


気がついた点をメモ
ファイルのコピーが面倒なのでSMBをインストール。Drag&Dropでコピーができるようになる。
が、アクセス権が玉砕。
フォルダごとにちまちまchmodする羽目に。
旧サーバではimagesとiconsというフォルダを作って使っていたのだが、これが新サーバにコピーすると見えない。Apacheのデフォルトの設定に、imagesとiconsというディレクトリのエイリアスがあることが発覚。これを解除。
それでもimagesディレクトリのファイルにアクセスできない。
ディレクトリに実行権をつけないとそのディレクトリ内のファイルにアクセスできないことを思い出す。
それでもimagesディレクトリのいくつかのファイルにアクセスできない。
IISの場合、filename.JPGでもfilename.jpgでも適当にファイルにアクセスできていたらしい。Linuxでは当然ご法度。ちまちまファイル名を変更する羽目に。
Apacheの設定に、cgi-binに関するエイリアスも発覚。
MovableTypeのモジュールはそのエイリアスの中に格納。
この場合、mt.cfgのStaticWebPathの設定を忘れないように。
これは、mtの管理画面に関するイメージやらを格納しておく場所。これを忘れると、cgiのある場所にこれらのファイルが置かれてしまい、管理画面がおかしくなります。
というか、これを忘れて、mt-load.cgiをかけちゃうと、自分でファイルをコピーする羽目になります。
mt-load.cgiをやり直すには、作成されたDBのテーブルを削除しておく必要があります。
具体的には、

show tables; // テーブル一覧の表示
drop table mt_auther;
などmt_と名前のつくテーブルをすべて削除。

phpMyAdminなどというMySQLにアクセスするのに便利なツールもある模様。
ルータで、外向けはまだ、旧サーバ、うち向けは新サーバをルーティング(Port Forward)して作業中。
旧サーバーのデスクトップで作業中。
http://localhost/ とアクセスすれば旧サーバ。
http://XXX.XXX.XXX.XXX/ とIPアドレスでアクセスすれば新サーバ
しかし、当然、htmlファイルの中に埋まっているリンク先は、http://www.cagylogic.com/。相対パスで書かれていればいいが、絶対パスで書かれていることが多いので、アクセスしているうちに、いつの間にか、あれ?俺はどっちにアクセスしているの?という状態に。
MTで再構築しているときなど、どちらを再構築しているのやらわけがわからなくなる。
プラグインの移行を忘れずに。
MT管理画面に表示される以外にも、忘れているだけで、いろいろ入れてたりします。
MTで再構築する際に、出力される先のフォルダの書き込み権に注意。
自作CGIが玉砕。
.htaccessを使ってそのフォルダでアクセスすることを認めるか、それともエイリアスのあるcgi-binで動作させるか検討中。
漢字コードの問題もあるので、ある程度デバッグする必要がある模様
日本語フォルダが玉砕。
面倒なので英語名に変更の予定。
いや。思いのほか、作業量多いです。
もうちょっと。

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