「履歴書」への2件のフィードバック

1. ぢさんの履歴書というのを見つけたので、興味しんしんで
   拝読しました。
   お料理は徹底してつくる、というところが、素敵だと思いました。
   身長１７８は思っていたより高いですね。私の実父がもうちょっとありますが同じくらいです。
   プログラマーとありましたが、私も音楽データのプログラマーですよ。Ｊ－ＰＯＰしか聴かない、とありましたが、どんなのを聴かれてるんでしょう、仕事柄気になります。実は私は作曲家（業界では作家と全部呼ばれます）でもあり、マニュピュレータをやっているからです。（ＤＴＭ）
   ＣＤが売れなくなり、困っています。
   また私がスマッシュヒットを狙っている、というところが
   ずうずうしいんだと思います。
   ただしそれがないと、先に進めないので、頑張らなくてはなりません。今はyou tubeで何でも聴けると思いますが、色々とお勧めはあります。私の取引先は、数社あります。
   私は恥ずかしいので、おこがましいですし、自分の履歴なんて書けないですよ、とても。
   ではまた。冬休みはいつとられるのでしょうか。
   結果報告を楽しみにしております。
   一読者より

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2. 私はボスにすごいことを言われておりまして、「君の価値観や、君が何をどう考えているかなんて、ぼくには全くどうでもいいことだ。求めているものは、売れるメロディー、ただそれだけだ」とまで言われてしまったのです。ダメですねーちゃんとそれに応えられてなくて。
   しかし、フォローが最近、多分に売上のこともあるので、いってきたのだと思いますけれど、「君の制作した曲もやるから、来ない？」と言われまして、ちょっとだけ、ねぎらいモードもありましたが、基本的には、もう、売上至上主義です。それはそうだと思いますが、私は私で、あれやこれや本を読んだり、色々なことを色々やっており、久石譲さんの、「感動をつくれますか？」という本を、ヤマハに譜面を見に行ったときに買いました。彼がものすごくストイックな姿勢で、音作りに励んでいるのはよくよく伝わってきまして、それで、うーん、ワーカーマンシップはこうでなくては、とおもったりしました。私は履歴書について、また改めて、書きたいと思ったのですが、それには色々なことが絡んでいるので、書いております。久石さんが、槇原さんの、「オンリーワンになればいい」というのを聴いて、「ナンバーワンになりたい、どうせなるなら」と書いているくだりがあり、それはとてもわかるような気がしました。作るからには、いいものを作ったほうがいいと思います、資本主義の中でのいいもの、というのには妥協が必ずありますが、でも、オンリーワン、のない日本の横並び主義の中で、槇原さんが、ある程度のものを達成したあと、その境地に立たれたのもわかるし、久石さんがさらに、自分に厳しく、ナンバーワンを目指したい、というのも両方わかるのです。
   業界では、ヒットを出すと、ご褒美代わりに、マーケティングもありますが、付帯して、出させてもらえる、ものがあって、それの代表は、ＹＫさんの、スマップにやはり提供した楽曲のあとのＣＤだったと思うのですが、厳しさをさらに、上げると、才能と若さ、歌がうまい、容姿端麗、この３点がそろってないとデビューできません。歌がうまいだけの人はものすごく沢山います。けれど、本格的にうまい人でも、裏方に回される、コーラスなどのスタジオワークに回さされる、ことが往々にしてあります。

   履歴書に関していえば、ぢさんのは立派すぎて、私はホントにジグザクの道のりなのですが、もともとは、物書きになりたかった、それがあります。美術館のキュレイターの資格を取っており、どこかの小さな美術館に勤めて、夜に小説を書く、アメリカの作家、ブローティガンのような、生活を夢見ていました。ただ、なんでか、また、音楽の道に戻ってしまったのです。なので、私の履歴なんて、ほんっと、一貫性のないこと、おびただしいです。だから、書けないです。
   アメリカの現代作家(ごシッピングの本は、年齢のせいか余り読みませんけど）現代作家、詩人、ボブディランの詩なんかも、とてもいいですね。そうそう、ウッディアレンンの映画もいいですね。白黒の、マンハッタン、が一番好きです。

   というところで、ここらへんでやめておきます。
   私も一休みします。
   ぢさん、また色々面白い事件？をアップしてくださいね。

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