EARTH WIND & FIREとCHICAGOの合同コンサートに、Shoreline AmphiTheatreへ行ってきた。
Google MapでのShoreline AmphiTheatreの位置
Shoreline AmphiTheatreというのは、以前、独立記念日にサンフランシスコシンフォニーを聞きに来たときの場所。屋外ステージである。上のGoogleMapの人工衛星写真や、この航空写真を見るとよくわかるが、席の後ろが芝生になっている。これはただの広場ではなくて、ちゃんとした席としてチケットが売られる。ここにビニールシートや折りたたみ椅子を持ち込んでコンサートを観るわけである。FamilyAreaとか簡単な区分はあるが基本的に場所は早い者勝ち。んで、シンフォニーなどを聴くときは芝生にごろごろ転がったり、お弁当広げてピクニック気分で聞けちゃったりする、ちょっと楽しい席なのである。だからちっちゃい子供をつれた親もいっぱいいる。こうゆう場所でコンサートを生で、小さいときから聞かせるってのも面白いよなぁ。
この場所の外はちょっとした広場で、出店というか屋台みたいなのもちょっと出てる。だから、ちょっと早めに行って屋台で食べ物を調達、芝生へ行って場所取りがてら物を食ってコンサートを待つなんて感じ。
ただ、このShoreline AmphiTheatreは海のそばなので風が寒い。芝生席だと地面からの冷たいのが上がってくるから余計に寒いと思う。普通の席でも風が吹いて寒かったから、防寒は必須。
座席からステージまで遠いのでちゃんとプロジェクタというかスクリーンも用意されている。
7時半開始なので6時半ごろ到着。今回も芝生席ではなく座席。外の出店をぶらぶらしつつ、ホットドックを食って時間をつぶす。EARTH WIND&FIREもCHICAGOも結構古いバンドなのに、子供がいっぱいいる。芝生席もあるし、こりゃ親が連れてきてるな。
コンサートは2つのバンドの合同コンサートだけあって、すげぇ人数。というかはなから多い人数のバンドが2つもいるから、マジでたくさん。とっても豪華。
7時半から11時半まで途中休憩を挟んで、いっぱいいっぱい。昔の米米クラブの巨大版という感じで楽しめた。実は、彼女のお勧めコンサートということで来たから、EARTH WIND&FIREもCHICAGOもぜんぜん知らないで行ってるんだけどね。それでも結構聞いたことある曲がいっぱい。
ちょっとステージから遠かったけど、それでも、とっても面白かったです。
一人だけ女性ボーカル(コーラス?)がいたんだけど、その人の苗字が日本人だった。日系なのかな。
贅沢ですね~シカゴとEW&Fを両方聞けるなんて。
私も往年のシカゴを東京国際フォーラムに聴きに行ってきましたよ。やはりホーンセクションがすごくよくて、ライヴで相当鍛えたバンドだなと思いました。内容がすごく良かったです
コーラスワークもよかったですね。
EW&Fは私はリズムをそのままパクったことがあるのですが、Septemberという曲が一番好きですよ。
ちょっと声がにているのですが、the Isley Brothersのベスト盤に入っている、harvest of the worldという曲がなかなかお勧めです。
音楽のことを書くときりがないので、この辺で。
それではまた楽しく読ませていただきまうす。