Major Maintenance

愛車CR-VのMajor Maintenanceに行ってきた。

Major Maintenanceとは、走行距離3万マイルまたは2年ごとにやる点検のこと。
同様にIntermediate Maintenanceが、走行距離1万5千マイルまたは1年ごとにやる点検。Minor Maintenanceが走行距離7千5百マイルまたは半年ごとにやる点検。

普段、オイル交換には、会社の近くのガソリンスタンド併設整備工場に出しています。オイル交換は3000マイルか3ヶ月ごとと言われますが、おいらは横着なので、大体、半年でオイル交換してます。半年で5000マイル近く走りますけど。。。この整備工場でオイルを交換するとちょっと高いのですが、ついでに簡単な検査もしてくれます。

7月ごろに走行距離1万5千マイルを超えました。Intermediate Maintenanceに出したほうがええかなぁ。んでも、もうちょっと走ると丁度オイル交換のじきだよなぁ、って思っているうちに、チャンスを逃してしまいまして、今度の10月で丁度2年なので、ちょっと早いけど、2年ということで、ついでにMajor Maintenanceしてもらおうかなと。19900マイルでメンテナンスでした。

1万5千マイルを超えたあたりから、黄色いメンテナンスせぇよランプがついていて結構うっとうしかったけど、ほったらかしにしてました。実は7千5百マイルでもランプつきましたが、トリップメータリセットボタンを押した状態でエンジンキーをまわすと消えるので、それで消して、しらんぷりしてました。

実は、アメリカ(カリフォルニア?)の車検は非常に簡単で、SMOG CHECKと呼ばれる排気ガス検査しかありません。これが2年ごとにあります。それ以外は自己責任。別にほったらかしにしていても、怒られるわけではありません。

自動車の登録は毎年です。毎年お手紙が送られてきて、ちゃんと自動車保険に入っているという証明書と、税金じゃないけど登録代を払います。すると年号の書かれたシールが送られてくるので、車のナンバープレートに貼り付けておきます。日本のフロントガラスに張ってあるシールの毎年版みたいなもんです。排気ガス検査が必要なときは、その検査をやってから登録代を払わないとシールが送られてきません。

ちゃんとMaintenanceをやっていたという記録とか、オイル交換をちゃんとやっていたという記録があると、中古車を売るときにちょっとだけ有利になったりします。大事に乗ってたのよ~という証明になるからです。

ということで、新車から2年目、Major Maintenanceに出してきました。

さて、新車からはじめてのMajor maintenanceです。まずは電話予約。CR-Vを買ったディーラーに併設の整備工場に予約を取りました。というのは、この整備工場から毎月クーポン(割引券)が送られてくるからです。あと、正規ディーラーに点検に出すと、製造者しか知らない、人には言えないような問題を、こっそり直したりすることがあるらしいということを聞いたのも(時期的に三菱の話で聞いたのかも?)ちょっと、買ったところの併設整備工場に出したくなった理由です。

朝の9時に車を放置。最初、BODY SHOPと書かれた方に入っていったら、「ここは板金、あっちのServiceってところ行け。」って言われました。Major Maintenanceのついでに、エアコンフィルタの交換もお願い。おいらはタバコを車の中で吸うので、結構匂うのです。さすがにそろそろ匂いがきつくなってきたので、気になってたんだよね。

お昼すぎに電話してくれるとのこと。整備工場は家の近所なので、放置したのち、てけてけ歩いて帰ります。今日は会社までは彼女に乗せていってもらいます。

お昼ちょっとまえに会社に電話がありまして、どこぞにカーボンが溜まってるから掃除するか?と、ディフェレンシャルFludがどーたらこーたら聞いてきました。どうする?やる?それとも、ほったらかしにしとく?って聞かれたのですが、そんなこと言われてほったらかしにしてると、遠出したときにふと思い出して不安になるので、直してもらうことにしました。追加$200です。4時半に終わるから取りにこいとのこと。

再び彼女に整備工場まで送ってもらって、支払いを済ませて、鍵を受け取って、会社に帰りました。

う~ん。さすがに静かになった。オイル交換するたびに、静かになったと思ってるかも。もっとオイル交換の頻度を上げたほうがいいのかなぁ。

エンジンが静かになったせいで、タイヤのうるさいのが目立つようになってしまった。

 

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください