借金国家から資産を守る方法 ~不動産編~を読んだ。
借金国家から資産を守る方法 ~不動産編~ 前田 和彦 (著)
タイトルと本の内容が一致してない。結局、不動産は損だからやめとけってお話。
なぜ不動産が損なのか、なぜ不動産神話ができたのか、が詳しく説明されている。
まぁこうゆう考え方もあるよなぁ。と思いながら読んだ。勉強になる。特に日本はイギリスの後を追いかけているという部分。ちょっとイギリスについて調べたくなってきた。
「方荘棟番(ほうそうとうばん)」という四字熟語は面白い。○○様方、XX荘、▲号棟、△番地と不動産を出世させていき、最後に番地で一戸建てを手に入れるのが「住宅すごろく」らしい。
結局、続編なんで、元の本を読んでないとよくわからんかったです。借金国家から資産を守る方法―資産防衛のプロだけが知っている!が元の本みたいなんで、それも読むかな。