僕の持っている、Canon EOS KissデジタルNは、アメリカでは、同等品をCanon Digital Rebel XTという名前で売っている。商品名が違うが物は基本的に同じだ。もちろん、細かいところでは、メニューが英語だったりとかあるんだろうけど。。。
基本的に同じということで、Canon USAでDigital Rebel XT用のアクセサリを買っても、僕のCanon EOS KissデジタルNで使えるはずだ。ということで、ためしに、Canon USAのサイトから買ってみた。
Canon USAではショッピングサイトで、httpsにならないので、クレジットカード番号を入力するときはちょっとどきどきしたけれど、まぁ細かいことは気にしないで突入。型番は、canon.jpで調べて似た型番のものを調べて購入。無事に商品が届いた。
リモートスイッチとカメラフードである。まぁ物はまったく同じなので、当然だが使えた。
どちらも星を撮るのに使ってみたかったアイテム。
リモートスイッチは、シャッターをあけっぱなしにするバルブ撮影に使うもの。これが無いとシャッターボタンを手で押さえてなきゃだめになる。手で押さえてたら絶対にぶれる。撮影中にカメラに触るのが嫌で、星を撮るときは、タイマー撮影してたくらいなんだから。この手のリモートスイッチは必要。
中は開けてないけど、多分しくみは簡単。ステレオミニプラグにスイッチが繋がっているだけだと思う。まぁスイッチを固定して、バルブ撮影できるようにしてあったり、ケーブルを本体に巻きつけられるように、引っ掛けるところが用意してあったりと細かいところに気が利いてる。まぁケーブルを本体に巻きつけてたら、ケーブルがよじれちゃうけどね。
レ ンズフードは何するかというと、
レンズは普通、こんな感じなんだけど、
こんな感じにレンズの先につけて使います。
レンズフード EW-60Cは標準ズームレンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM」用、レンズフード ET-54は望遠ズームレンズ「EF55-200mm F4.5-5.6 II USM」用。どちらも、Canon EOS KissデジタルN Wズームキットについてきたレンズです。
地上の明るさをちょっとでも防ぐためにフードをつけます。横からの明かりがレンズに入っちゃわないようにするわけです。
それともうひとつ。星を撮るわけで、当然、夜。気温変化によって結構、夜露がレンズにつく。夜露がレンズについちゃうと、レンズ曇っちゃったり、水滴がついちゃったり。レンズ曇ったらうまく取れないじゃん。フードをつけることにより、夜露がレンズにつくのをちょっとだけ防いでくれる。あと、おいらの場合、レンズに何かをぶつけたり、触っちゃったりしそうで怖かったんだよね。保護フィルタも考えたんだけど、フードの方が安いし便利かなと。短いほうのフードは本当に短くて、というか、長かったらフードが写真に写っちゃうから短いのは当たり前なんだけど、まぁ気分の問題ということで。フードがついてるだけで、なんとなくカメラもかっこよく見えるわけで。。。
ちなみに、このフードをレンズにつけた状態で、レンズキャップをつけたり外したりできます。まぁ長いほうは、レンズキャップをつまむのに、奥まで指をつっこまなくちゃいけないので、かなりやりにくいですが。。。やりにくいので僕はフード外してから、キャップつけたりはめたりするだろうなぁ。
とりあえず、リモートスイッチが手に入ったので、三脚にカメラを固定して、星の動きが線になって写るやつを撮ってみたいんだよねぇ。まぁ何事も試してみたい今日この頃。
それにしても、最近、天気悪いのが続いてて、スカッと晴れないんだよねぇ。冬のうちに、オリオン座は攻略しておきたいんだよなぁ。
これで、うまくいったら、次は簡易赤道儀を試してみたいなぁと、いろいろ試してみたいことが山積み。