久々に眞鍋かをり氏の酔いながら書きましたという記事にトラックバック
おいらも、大学まで実家の愛知県。就職とともに東京に出てきた一人です。
まぁ今は、転職とともにアメリカくんだりに引っ越していますが。。。
今でも、アメリカのサンフランシスコやロサンゼルス、ラスベガスと比べても東京は大都市だと思うのですから、当時のおいらには、東京なんてすんげぇ大都会です。
忘れもしない1999年3月26日に父母に見送られ夜行バスに乗って上京してきたおいら。
ちなみにおいらは、1995年の3月末に東京に引っ越しました。新幹線でやってきました。
ドラクエとかでさー、でかい町に着くと
「すげー!知らない武器がいっぱい売ってるんですけど!!えっ、この道具屋キメラの翼あんの!!?うわーーー!宿屋たけぇーーーーー!!」
みたいなテンションになったりするじゃん??
あれ。
表現の仕方があれだけど、すんげぇ気持ちわかるかもしれない。 眞鍋さんは渋谷やら原宿やらをブラブラしていたようですが、おいらは引っ越した先が池袋。池袋、新宿近辺をぶらぶらしてました。池袋は当時から本屋が充実してたんですよ。あとは、コンピュータオタクにありがちな、秋葉原探索ですね。
引っ越してきてすぐのころは、まずはパソコンのセットアップ。ネットワーク(というか当時はモデムですが)の設定などなど。メールが読めてNews(当時はWebよりもNewsの方が重要な情報源)が読めるまでが第一段階。次に荷物の整理ですわ。といっても、一人暮らし自体が初めてですから、なんも持ってないんですけどね。
おいらの場合、卒業旅行で全財産を使い果たしまして、就職で東京に引っ越してきてますから、最初の給料日まではお金が無いんですよ。ということで、池袋、新宿や秋葉原をブラブラしても、別にお金を使うわけでもなく、ただ散策して帰ってくるだけでした。
大体、入社して4月の新入社員研修の期間はろくな晩飯食ってなかったし、新歓とかで先輩におごってもらえるときには、しこたま食いまくった記憶があります。
そういえば、東京の電車賃って安いよなぁって思ってましたね。
下宿の周辺が町の中だとすると 渋谷や原宿なんてところはもう外のフィールド、モンスターなんかバンバンでてきてね、すごいんですよ。
残念ながらおいらはモンスターには出会いませんでした。このへんが、かわいい18歳の少女と、24歳のぶっさいくな兄ちゃんとの差なんでしょうね。
当然、モデルのお誘いも無ければ、どっかからスカウトされるわけでもなく。
田舎には話しかけてきた人をシカトする文化がなかったので、ひとりひとり全部ちゃんと話を聞いて、その上でお断りしていました。
シカトする文化がなくても、ちゃんと断る文化があるならば、大丈夫でないかしらん?
まぁある意味、おいらがアメリカに始めてきたときも、英語で話しかけられて、わけわからんくて、無視することもあれば、何て行っているか聞き取ろうと丁寧に応対していると、結局何かの勧誘だったりみたいなもので。。。
さあ、そろそろひとりフレンチで飲んだワインのおかげで眠気に襲われ始めました。
眞鍋かをりの酔っ払っているところ、すんげぇ見てみたいぞ。どっかでそんな番組やらないかな。
そりゃ、俺の目の前で酔っ払ってくれればそれにこしたことはないけど、ありえないし。。。