両親をアルカトラズに連行。
前回、両親が来たときに、当然のごとく、サンフランシスコのピアに連行したのだが、その際、アルカトラズに言ってみたいと言われていた。前回は、到着したのが遅かったので既に船は満席。次回に持ち越しとなっていたのだ。
今回は、事前にインターネットで予約して行った。
1時半の船を予約したので、11時ごろにサンフランシスコのピアに到着し、ぶらぶら。毎度のことながら、カニとクラムチャウダーを昼ごはんとして食う。
1時半前には、船の乗り場、2番ゲートへ到着。結構長い列ができていた。
船に乗る前に、強制写真撮影。デジカメだった。この写真は、帰ってきたときに、買うことができる。
アルカトラズといえば、サンフランシスコのピアから見える離れ小島。アルカトラズからの脱出という映画で有名な連邦刑務所があった場所である。
離れ小島までは船で行くのだが、この船が週末や連休は人気が高く、予約していった方が安全である。
船は結構ゆれる。風が強い。帽子が飛ばされそうになるので注意。
船の上から、ゴールデンゲートブリッジが綺麗に見えた。
いい天気である。
島に到着すると、港で、ガイドがマイクでどんな要領で島を探索するとよいか説明してくれる。ガイドの日本語録音テープが 用意されていることを、事前に地球の歩き方で調査済みなので、ガイドのテープを調達するべく、島の中央というかてっぺんまでハイキング。10分ほどで到着。
ガイドのテープは、テープじゃなくて、IC再生機だった。当然日本語。
スタートのところについて、再生ボタンを押せば、あとは、あっちに行け、右に曲がれ、何番独房の前に進め、などと丁寧に説明してくれる。
アルカトラズからの脱出の映画に出てきた風景そのままが広がる世界である。
1時間ほど、あっちへ行って、こっちへ行ってをするうちにゴールに到着。
いやぁ、これ、面白かったです。
強いて欠点を言えば、ガイドの音声をヘッドホンで聞くため、両親と俺と3人でほとんど会話をしなかったこと。まぁ、みんなでわいわいと行くところじゃないけどね。
実はここに掲載している写真は、おいらご自慢のKissDNでの写真ではない。KissDNをもって行って、毎度のごとく、ばしゃばしゃ大量に撮影したのだが、間違えて、全消去してしまったのである。ここに掲載の写真はすべて両親が持参したデジカメからの写真。いやぁ、大変もったいないことをしてしまった。。。
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