思いつきで、Windows Live Writer用のAmazon アソシエイトの入力支援Pluginを作ってみた。
http://www.cagylogic.com/download/AmazonAssociateJPPlugin_20060820.zip
としておいてあるので、人柱の方はどうぞ。
(2007/12/02追記 最新版はhttp://www.cagylogic.com/archives/category/softdev/windowslivewriter で確認してください)
自分が便利だったら、それでええわ、という勢いで作っているので、プログラムの質は悪いですけど、まぁ動きますんで、お試しください。
こうゆうのは、アイデア勝負で、早い者勝ちですから。。。
対象となる人
BlogでAmazon.co.jpでアソシエイトをやっているひとで、Blogの入力にWindows Live Writerを使っている人。そのうえ、Amazon Web サービス(俗に言う、アマゾンAPI)の登録IDを持っている人。
意味のわからない人は多分対象となる人ではないので、やめておいたほうがいいです。
インストールの仕方
http://www.cagylogic.com/download/AmazonAssociateJPPlugin_20060820.zip
を頑張ってダウンロード。展開。
先ほど展開したzipファイルの中に、AmazonAssociateJPPlugin.dllというのがあるのを確認。
Windows Live Writerをインストールしたフォルダ(多分、C:Program FilesWindows Live Writer)の中に、Pluginsというフォルダに、AmazonAssociateJPPlugin.dllをコピー。
使い方
Windows Live Writerを起動します。
こんな感じで、Insert Amazon Associate JP なんちゃらという項目が増えているのを確認。
こいつをつつくと、
のように、設定のダイアログが出ます。
SubscriptionIDには、Amazon Webサービスの登録ID( SubscriptionID)を入力。
AssociateIDには、Amazon.co.jp アソシエイトのトラッキングIDを入力。
Amazon.co.jp アソシエイトのトラッキングIDとは、AmazonのWebのアソシエイトの管理画面(売り上げレポートとかを見るページ)の一番上に、「現在のトラッキングID」として書かれています。
これらの設定を間違えると、面倒なことになりますので、間違えないように。
こいつは、最初の1回のみ表示されます。間違えちゃったら、あとで、設定ボタンから設定しなおすこともできますが、ぜひとも慎重に。。。
こんな画面になりますので、検索キーワードに検索したいキーワードを入力。
サーチカテゴリでは、探すカテゴリを選択。
んで、検索ボタンを押します。
てぇと、右下のリストに検索結果が表示されます。
んで、こいつをつつくと、、
こんな感じで、Blog内に挿入されます。
フォーマットのコンボボックスで「大」「中」「小」と選択すると、
イメージがおっきくなったりちっこくなったりします。
設定のボタンは、最初のSubscriptionIDとAssociateIDを変更するダイアログが表示されます。
これらの設定は、C:Documents and Settings[User Name]Application DataMicrosoft CorporationWindows Live Writer の中のバージョン番号(現在、1.0.0.109)のフォルダの中の、AmazonAssociateJPPlugin.xmlに保存されています。
XMLが読める人は、こいつをいじれば、フォーマットの変更ができると思います。
{0}:ASIN
{1}:アソシエイトのトラッキングID
{2}:タイトル
{3}:著者
に対応しています。
自分の環境でしか動作確認していないし、こいつを使って記事を書いたのもひとつふたつ程度テストした程度なので、ごまんと問題があると思います。
大体、Windows Live Writerがベータですから、あくまでも自己責任で。。。
んでも、俺の環境だったら、これで十分なんだけどね。
考えてみれば、そんなまどろっこしい、プラグインなんかにしないで、クリップボードに投げ込むようなexeを作った方が汎用性があって便利なのかも。。。
3回くらいダウンロードしようとしましたがzipが壊れていると表示されてしまいます。
確認してみましたがZIPが壊れている形跡はありませんでした。キャッシュを消してダウンロードしてみてください。