NHKスペシャル「グーグル革命の衝撃」を見た。
普通のNHKの番組なので、コンピュータに詳しくない人もたくさん見たと思う。
空からの映像の検索
これは、Googleが提供している、Google Earth(http://earth.google.co.jp/)と呼ばれるソフトで体験できる。ダウンロードのページ(http://earth.google.co.jp/download-earth.html)の中央にある「Google Earthをダウンロード」というのをクリックして、ソフトをダウンロードしてインストールすれば試すことができる。
ダウンロードしてインストールしてというのが面倒な人は、精度は多少劣るが、GoogleMap(http://maps.google.co.jp/)と呼ばれる地図検索サイトでも似たような体験をすることができる。
美人の表情を集める
Googleイメージ検索(http://images.google.co.jp/)で体験することができる。番組ではBEAUTYで検索していた。番組では人の表情の画像がいっぱい並んでいたが、今、実際に検索してみると、別に人に限らず、いろんな画像が表示されていた。番組ではgoogle.comのアメリカのサイトを使っていたが、google.co.jpで日本語のサービスを利用することができる。
動画の検索
動画の検索は、Google Video(http://video.google.com/)である。これは残念ながら英語のサイトのみ。beautyで検索しても番組で出てきた動画を見つけられなかった。
文字情報
これはいわずと知れた、http://www.google.co.jp/
世界最大の検索会社Google
世界最大は確かにGoogleであるが、日本最大は今のところ、YAHOO(www.yahoo.co.jp)です。
検索は世界中の人々が今何を求めているのかを把握しています。
2006年のGoogle検索人気キーワードは、http://www.atmarkit.co.jp/news/200612/20/google.html で見られる。去年はやっぱりmixi、youtube、2ちゃんねるなのね。
Google.comのは、Google Zeitgeist(http://www.google.com/intl/en/press/zeitgeist2006.html)
また、Google Trends(http://www.google.com/trends)では、どのような単語が検索されているのか、その頻度のグラフを見ることができる。
ハロウィンの話
別にハロウィンに限った話ではなく、アメリカでは日本よりもインターネットで物を買うことが多い。ぶっちゃけて言ってしまえば、日本より店の品揃えが悪いのである。特にハロウィンでは他人とは違う格好をしたいので、インターネットでマニアックな衣装を検索して買う。
Googleに依存して生活
外出するときに使う地図検索サービス
Google Maps(http://maps.google.co.jp/)。ちなみに、日本の地図では、現在のところ、目的地までの道順は表示してくれない。
どの店がよいのか
先のGoogle Maps(http://maps.google.co.jp/)で地図で大体の場所を表示しておいて、検索エディットボックスのすぐ下の、「お店やサービスを検索」をクリックしてから検索、例えば、「蕎麦」で検索すれば、その近辺の「蕎麦」に関する店が表示される。
物を買うときにGoogleで調べる
既にその商品を使っている人がいて、それについてコメントしている記事がWebに出ているかもしれないので、それをGoogleで検索して、比較検討する。販売店の人はその商品を実際に使っているわけではないので、実際に使っている人のコメントの方がなんとなく説得力があるし。
Googleに収入を依存する
ここで登場しているゲールさんの見せているサイトは、Mobile Tracker (http://www.mobiletracker.net/)
whoisで調べたら、2007年3月でこのドメインが切れることになってるよ。更新しないと。
その額およそ7700ドル
ひえぇ~。だけどね、「ホームページに記事を書き加えるだけで」と言ってるけど、あのMobile Trackerのサイト、ざっと見ただけだが、非常に手が込んでいる。携帯電話に関するニュースがこと細かく書かれている。これだけちゃんと調べて、適切にアップデートしているっていうのは、ある意味、どっかの新聞なり週刊誌なりに記事を書く以上に手間がかかることかもしれない。世の中そんなに甘くないと思う。
自分で高級マンションを借り
あれ?見たところそれほど高級マンションには見えませんが。中よりは上ですけど、高級ですかねぇ。1Bedか2Bedじゃないかな。確かに家具はいいものが多いです。使っているコンピュータはマッキントッシュの模様。このエリアは家賃が高いので、このエリアなら高級か。
検索エンジンマーケティング
これは別にアメリカに限ったことではなく、日本でもよく言われていることである。日本でも多くの企業が既に実行に移している。
検索結果のどの部分を見ているか
別に視線がどこを動いているかを見せなくても、単純に検索の上位に表示されたものから順番に見ていくのは、想像しやすいと思う。1ページ目よりも2ページ目に表示されている項目が見てもらいづらいのも当然のことである。
ただ、検索エンジンを使い慣れている人にしてみると、案外上位の記事は先の検索エンジンマーケティングにより、既に企業広告ばっかりで、実際の情報にたどりつけないことが多いというのを経験から知っている。検索に慣れている人であれば、案外数ページ先までちゃんとチェックしているものである。
スコットハイバー病院
この病院のサイトはhttp://www.scotthyver.com/
番組ではサンフランシスコと表記していたが正確にはサンフランシスコ市内にはない模様。ベイエリアにある。
Alexaで見てみると、それほど、アクセスが集中しているわけでもないんだけどねぇ。
順位は3位に上がり人々の目に留まるようにな
ったので
オイラも昨日やっと見ました。
まぁ、うまくまとめられているな、というのが印象かな。
# けど、NHKがGoogleだけの宣伝をして…、という疑問が. (あれは宣伝だろ)
Googleが表現の自由を侵さない(検索結果を故意に変更しない)ためにも、他の検索エンジンも平等に使わないといけないですな。
ちなみに、おいらはGoogleのCookieは定期的に消す派です。