春に自動追尾CD-1とEFs17-55mを調達してから、今まで星を撮りに行くチャンスがなかったが、このたび、おでかけ。
これが追尾して30秒。う~ん。いい感じ。Blog上で見るとぜんぜん差がないけど、実寸表示するとびしっと止まっている。
さすがに2.8のレンズは明るくて見やすい。いやぁ、これは便利。快適快適。
当然、手ぶれはOFFにして撮影。
CD-1もなかなかよろしい。 実は、極軸あわせは、適当。北に向けただけ。というのは、僕の近眼では、北極星が見えん。筒からのぞいても全然見えない。
極軸望遠鏡はまだ調整してないので、役に立ってないし。。。
それでも、CD-1はきっちり追尾してくれる。17mmならほとんど追尾に問題ない。完璧。いやぁ面白い。
これが、180秒。3分でもきっちり止まる。いやぁおもしろい。
肉眼でもぼんやり見える天の川が、きれいに撮れる。
ここから先は、技術の問題かな。
55mmで30秒でもきっちり、とまる。適当に極軸合わせても、これくらいまでならへいき。前の18-55mmに比べて周辺減光も少ないし、やっぱり値段だけのことはあるねぇ。
55-200mmも持っていったんだけど、全部ピンボケ。17-55mのつもりでピントを合わせると、55-200mmではあきません。今、思えば、55-200mmはピント合わせるところが軽すぎるし、暗くてよく見えないし。非常に難しい。修行がたりませんな。
こうやって見ると、暗いと思っている空も、結構明るいんだなぁ。
場所を選ばないと。。。
こんなに綺麗な天の川が肉眼で見られるのなら
カメラでアンドロメダ銀河もキャッチ出来るのでは?
見てみたいです。
あえて、緩めに調整してあります。まさに見えてるまんまに近い写真になっています。ので、実際に、見てもあんな感じ。さすがにグランドキャニオンに泊まったときに見た天の川と比べると暗いです。
今年は、なんとしてもアンドロメダ銀河をキャッチするぞ。