キャノンが、「EOS Kiss X2」を3月下旬から発売すると発表したらしい。
12.2メガピクセルCMOSセンサーを搭載した普及型デジタル一眼レフカメラ さらなる高画質を追求し進化を遂げた“キヤノン EOS Kiss X2”
僕は、EOS Kiss Digital Nを持っているわけだが、その後、Kiss Digital Xがでて、その次にこの、Kiss X2ということになる。
Kiss X2はKiss Digital X2ではないみたい。Digitalがついてないからとっても、デジタルカメラである。
画素数が多くなった。
DNが3456×2304の800万画素、DXが3888×2592の1010万画素、X2が4272×2848の1220万画素である。う~ん、画素数で5割増しかぁ。X2のミドルが3088×2056なんで、ミドルとファインの差があるようだ。
撮像素子サイズは、DNで22.7×15.1、DXで22.2×14.8、X2は22.2×14.8。DXとX2はほぼ同じサイズ。すんごい画素数の密度である。1画素あたりの面積がどんどん小さくなっている。ノイズはどうなんだろうなぁ。
液晶モニタ
DXが1.8型、DXが2.5型、X2に至っては3.0型。いやぁでかいでかい。これだけ、でかければ、星を撮るときに、ピント合わせやすいんだろうなぁ。
ファインダー倍率
DN,DXともに、0.8倍だったものが、X2では0.87倍。これも、星撮りでは、構図決め、ピント合わせに役立つんだろうなあ。
RAWのビット数
DN、DXが12ビットなのに対して、X2では14ビット。2ビットは大きいぞ。
本体重量
DNが485g、DXが510g、X2が475g。DXで重量が増えたけど、X2でDNよりも軽くなっています。う~ん。
ライブビュー
X2の最大の売りは、ライブビュー機能でしょう。液晶で10倍まで拡大した状態でピント合わせができるなんて、う~ん。うらやましい。
星撮りのときのピント合わせで、大活躍なんだろうなぁ。
このライブビュー、パソコンと接続している場合は、パソコンの画面で見ることもできる様子。う~ん。強拡大かけて、ピント合わせたら、もう完璧なんだろうなぁ。うらやましいぞ。
ボディのみで9万前後の予定とか。う~~~ん。やばい。
DXが出たときは、それほど、揺らがなかったけど、これはやばいかも。欲しいぞ。
最近、あんまり星とってないくせに。。。。
とりあえず、ノイズの乗り方がどうなのか興味深いなぁ。DXはDNよりもノイズっぽいらしかったんだけど、これで、X2がDNよりもノイズ乗らなかったらやばいかも。でも簡単撮影ゾーンでのISOの自動設定が、DNでは100~400だったのに、100~800に増えてるから、その分ノイズに自信がありそうだなぁ。