ファイルアップロード プラグイン ver 1.0.0 for Windows Live Writer 取扱説明書

Windows Live Writer上で、ファイルのアップロードとそのファイルへのリンクの挿入を簡単に行うことができるプラグイン、ファイルアップロードプラグイン ver 1.0.0 for Windows Live Writerの取り扱い説明書です。

対象となる人

  • Windows Live Writer を使って、Blogを編集している人。
  • ファイルをアップロードするのに、ファイルをFTPして、リンクを作ってという作業が面倒だと思っている人。
  • 細かいことを気にしない人。

注意 このプラグインはすべての環境で動くものではありません。Blogのシステムに依存します。Blog側がすべてのファイルのアップロードを認めている必要があります。多くのBlogでは、イメージのアップロード以外を認めていません。Movable Type 4で動作確認をしています。

インストールの仕方

古いバージョンのファイルアップロードプラグインをお使いの方は、コントロールパネルの、プログラムの追加と削除から、古いバージョンのファイルアップロードプラグインを削除しておいてください。

ダウンロードは、こちらから

ダブルクリックして、インストールを始めてください。

01
コンピュータを調査したのち(少々時間がかかる場合があります)、上のダイアログになります。表示がおかしいかもしれませんが、右のスクロールバーをつまんで動かして、表示を正しくしてください。

「使用許諾契約書に同意します(A)」にチェックをいれ、「インストール(I)」を押します。

02
インストールが始まります。この画面でしばらく固まったようになりますが、時間がかかっているだけですので、気長にお待ちください。

03
インストールが終了したら、「完了(F)」を押して、セットアップを終了します。お疲れ様でした。

使用方法

04
右の「挿入」欄に、「File Uploadの挿入…」がありますので、これをクリックします。

05
右のパネルが上のように変わります。

右のパネルにファイルをドラッグアンドドロップするか、「ファイル名(F)」の横のボタンをおして、ファイルを指定します。

06
ファイルを指定すると、「ファイル名(F)」欄にファイルへのフルパスが、「表示されるテキスト(X)」欄にはファイル名が表示されます。

本文内に、ファイルへのリンクが挿入されます。 このリンクは、記事の投稿時に正しいリンクへと変換されて記事が投稿されます。

記事を投稿し終わるまで、元ファイルはそのままにしておいてください。移動したり、削除したりすると、ファイルを正しく送信することができません。

07
「使用するテキストにファイル名を使用する(N)」チェックをはずすと、「表示されるテキスト(X)」欄が入力できるようになります。任意の文字列を入力することができます。

「新しいウィンドウでリンクを開く(O)」チェックボックスは、 リンクに、target="_blank" をつけるかつけないかのコントロールです。チェックを入れると、target="_blank" が挿入されます。

「ファイルアップロード プラグイン ver 1.0.0 for Windows Live Writer 取扱説明書」への3件のフィードバック

  1. 「ファイルアップロードができたら」と思っていたところ、このページを見つけました。利用させていただきます。ありがとうございます。

  2. WordPressでも動いたようですね。
    他のBlogシステムでの動作確認がやりづらいので、動きましたという報告はとてもうれしいです。ありがとうございます。
    ダウンロードしやすいように、Windows Live Galleryにも登録しておきました。承認され次第、公開されると思われます。

  3. はじめまして!
    あまりパソコンに詳しくないのですが、PDFファイルをブログにアップしたくていろいろ試していたんですが撃沈・・・。助けを求めた人にここを教えていただき、PDFファイルのアップに成功しました!!!
    なぜかファイルを参照するやり方だとエラーになってしまいましたが、ドラッグアンドドロップでなんとか出来ました!
    スゴク助かりました。ありがとうございました!!!
    ちなみにブログはWindows Liveです。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください