iMac 27インチにBootCampでWindows 7

MacOSの環境はおいてといて、とっとと、Windows7のセットアップ。入れるのはもちろんx64版。

初めての体験なので、とりあえず、ぐぐってリサーチ。

インストール途中に画面が黒くなる問題があるらしいので、最新版のBootCampの更新プログラムをダウンロード。同時に、Boot Camp を使って、Windows 7をインストールしているときに iMac (27-inch, Late 2009)に黒い画面が表示されるという記事の指示にしたがって、なんだかよくわからないものもダウンロード。こいつは、FATでフォーマットされているUSBメモリにコピーして、USB端子にさしておく。

同時に、BootCampインストールと設定ガイドなるドキュメントを熟読。

あとは、Boot Camp Assistantを起動して、パーティションを切って、Windows 7 Ultimate x64日本語版をちゃくちゃくインストール。パーティションは1TBのHDDなので、200GBをMacOSに残して、残りをWindows用に確保。あとは、Windows 7のDVDを差して、「開始」ボタンを押せば、再起動してWindowsのインストールが始まる。

最初、マウスの認識ができなくて、あれれれ?全部キーボードで操作してインストールせなあかんのん?って状態だったけど、時間がかかるだけみたいで、しばらく、じたばたしてたら、マウスが使えるようになった。

途中、どのパーティションにWindowsをインストールするのか聞いてくるダイアログがあるのだが、これで、ちょっとハマった。要するに、ディスク0パーティション3 BOOTCAMPってパーティションを選択すればいいんだけど、「このハードディスク領域にWindowsをインストールすることはできません。NTFSでフォーマットされたパーティションにWindowsをインストールする必要があります」なる表示がでて、先に進めない。どーやってフォーマットすんねん?って頭を抱えたら、なんのことはない、「ドライブオプション(詳細)」をクリックしたらフォーマットできた。

で、さっくり、Windows7のインストールは終了。

次に、MacOSの入っているインストールディスクをつっこんで、BootCampドライバをインストール。ついでに、先程ダウンロードした、BootCampの更新プログラムもインストール。

で、ここで、問題に気がついた。

画面の色が、16ビットになってね?

画面の解像度のところで、確認しても、ちゃんと「True Color (32ビット)」ってなってるんだけどなぁ。どう見てもグラディエーションがかかっているところがまだら模様。うーん。

ぐぐってみると、同様の症状が出ている人がちらほら。。。どうも、ビデオドライバの問題らしい。

ありゃぁ。画面が黄色かったり、線が入ってないので、安心してたんだけどねぇ。こんなところで問題が。。。

まぁそのうち新しいドライバが出て治るでしょう。

どなたか解決方法をご存知でしたら教えてください。

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右下の、こんなところに、Boot Campが隠れているので、ここを選択して、 「Boot Campコントロールパネル」を開けば、起動するOSをMacOSに切り替えることができる。

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ここでは、ファインクションキーをどのように使うのかの設定ができる。

これが曲者。

ここにチェックを入れていないと、エクスプローラで「F2」を押しても、ファイル名の変更にならない。ということで、Windowsとして使うならここにはチェックを入れておくもんだろうな。エジェクトとか輝度の変更とかは、fnを押しながらやれば動くもんねーと、なんも考えずにチェックを入れていたのだが、、、、

はて、スクリーンキャプチャをする、PrintScreenのキーが、Macのキーボードにはないんですけど、どうすんの?ってことで、調べたところ、Boot Camp : Windows でのApple Wireless Keyboardのキーボードマッピングなる記事を発見。ほうほうfn+shift+F11なのね。。。って、効かないじゃん。なんで~?と悩むことになる。

ここにチェックを入れていると、fn+shift+F11では、Print Screenは出ません。というか、ここにチェックが入っている状態で、Print Screenを出す方法がわかりません。誰かご存知でしたら教えてください。

やっぱりキーボードは、慣れている、HHKに変更かなぁ。

あとは、Windows Updateに任せて、アップデートをがんがんかけるのみ。

あとは、普通のWindowsの様に、サクサク、過去の資産をインストールしていきます。インストールしたのは以下の通り。

– 基本

Google Chrome

Google IME

Skype

Hidemaru  64Bit Ver8.00β4

xkeymacs 3.47

iTunes x64

Virtual Clone Drive 5.4.4.0

Adobe Reader 9.3

Real Player

Google earth

Microsoft Security Essentials

Microsoft Office Professional 2007

Microsoft Office Outlook Connector 12.1 (HotmailをOutlookで使うアドイン)

TeraTerm 4.64

 

– 開発関連

Visual Studio 2008 Pro

Visual Studio 2008 Pro Service Pack 1

JetBrains ReSharper 4.5 (Build1288)


.NET Reflector 5.1.6.0

WinDBG for native x64 ver 6.11.1.404

Visual SVN 1.7.7

Tortoisesvn 64 Bit 1.6.9 + Language packs Japanese

 

– Canon関連

製品別OS対応状況 「Microsoft Windows 7」への対応状況について

Digital Photo Professional 3.7.2
Picture Style Editor 1.6.1
Photo Stitch 3.1.2.0

— EOS Kiss DNはx64には対応してもらえないようです。EOS Utility 2.7.3がダメだそうです。メモリカードからのコピーになりそうです。

FastPictureViewer WIC RAW Codec Pack 1.66 (Standalone)

— こいつがあれば、CR2ファイルもエクスプローラでサムネイルが出せます。

Adobe Photoshop Elements 5.0 (8.0はまだ買ってないんですよ)

CanoScan LiDE 600F
ScanGear Ver 12.1.2
読取革命Lite

WACOM Intuos2

Brother HL-5280DW

Logitech Qcam Orbit AF (iMac内蔵カメラだと、ちょっと横を向かせたりするのに大騒ぎになるので。。)

Microsoft Flight Simulator X

Artdink A列車で行こう

– Garmin関連

WebUpdater for Windows software version 2.4.2

MapSource

— MapSourceが最新版になったら、今まで使えていた地図が使えなくなっちゃった。といっても、買った地図じゃなくて自分で作った地図なんだけどね。これは、今後、要調査。調査が面倒だったら地図買っちゃうかも。。。

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いっぱいソフト入れたなぁ。

こんなにも使うのかなぁ。

「iMac 27インチにBootCampでWindows 7」への4件のフィードバック

  1. 解決済みかもしれませんが、16bitカラーになる問題。
    27インチiMacにWin 7 Pro 64bit + BootCamp3.1で、デバイスマネージャからRadeonのドライバを削除して再起動、自動でドライバインストールされ再起動で解決しました。
    これ、再起動なしで単にドライバ削除してインストールしてもだめだったので、面倒ですが再起動するほうがよい感じです。

  2. はじめまして。
    Radeonのドライバーを元に戻すで解決しました。ver8.661.0.0でうちのは解決です。インストール時にAppleのサイトからDLしたものの中に入っていました。
    まさかbootcampに古いものに置き換えられるとは思いませんでした。
    もう解決済でしたら記事汚しですみません。

  3. IMac 27 i5にWindows Pro 64bitをインストールする前に調べ参考にさせて頂きました。
    が、同様の症状が出まして、やはり試行錯誤・・・。
    結果、ドライバを削除(ちょっと怖かった)、その後、例のアップルのサイトからダウンロードし、USBフラッシュメモリにコピーした「drivers→ATI→Setup」を実行し再起動しましたら、見事キレイな画面に戻りました。
    まだまだ困っている人がいるのかも知れませんね。

  4. 通りすがりですが、以前同様なことで困ったことがありましたので・・・

    (解決しているかもしれませんが)

    iMacにてWindowsをBootCampにて動作させている際のPrintScreenですが、
    [fn]+[shift]+[F11]なのですが、[shift]は「左shift」を使わないと機能しません。

    左shiftを使えばBootCampコントロールパネルのキーボード欄にあるチェックには関係なく
    PrintScreenが取れます。

    これは、左右両方のshiftキーにマッピングしてしまうとアプリケーションによってはF11へ
    割り当てられた機能が同時に作動してしまうので左shiftにのみキーボードマッピングを
    しているようです。
    実際、右shiftを使うとExcelなどではシートの追加などの機能が動作しますが、左shift
    だとシート追加は機能しないままPrintScreenがきちんと取れます。

    昔の「活字をカーボン紙と紙に叩き付ける」タイプライターの感覚でshiftなんて右も左も
    同じ機能で内部では繋がっているんだという固定観念を打ち砕かれた思いでした。

    私のところではVistaですが上記のとおりで、ずいぶん長い間悩みました。
    当時どこにも情報がないなか色々と試行錯誤で試して見つけた結論ですが、いまだに具体的に
    記述しているWebPageはAppleにも個人のページにも無いようなのでご参考に広めてくだされば
    幸いです。

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