Mt. Diablo State Parkでキャンプ

先日、お散歩してきた、Mt. Diablo State Parkで、1泊キャンプしてきた。

とりあえあず、reserveamerica.comで事前に予約はしてある。個人のキャンプ場はJuniperとLive Orkとあって、Juniperのほうが標高もあって見晴らしがいい。Junuperを予約。1泊$30ドル。予約代として$8ドル。区画は現地での早い者勝ち。ということで、ちょっと早めに行って、見晴らしのいい場所を確保しようと、11時に家を出る予定が、起きたら11時でした。

いや、8時に起きて、おにぎり用にご飯炊いたんだけど、二度寝しちゃいました。

慌てて準備して、家を出たのが1時。今日は、車の流れもよく、2時過ぎには現地到着。

天気予報では曇りでちょっと気温が下がるので注意らしい。

入り口で、予約のときに印刷したのを見せようとしたら、名前を聞かれる。車のナンバーを控えて、レシートを窓ガラスに貼って、出発。場所を確保したからと言って、新たに知らせる必要はないらしい。

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ということで、確保した場所は、谷側の7番。本当は11番の方が見晴らしがよかったんだけど、既に確保された後でした。(連泊の人かも。)

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サイトはこんな感じ。高い木が無いので、夜、晴れたら星が綺麗に見えるんだろうなぁ。

そそくさと、テントを組み上げ、寝床を確保。

食べ物は、車の中にいれるか、ピクニックテーブル横のロッカーの中にしまいましょう。

アライグマがあさりに来ます。

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ほら、どうみてもアライグマの足あと。

中に食べ物が残ってないか、探索にきてるんだろうな。

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テントサイトから、すぐのところに、とっても見晴らしのいいところがあるので、そこでちょっと遅めのお昼ごはん。

おにぎり、めっちゃうまぁ。。。日本人はやっぱり米だよ。サンドウィッチなんて食ってちゃだめだよ。おにぎり、おにぎり。

おにぎりの塩がちょっと薄かったので、次回は気をつけよう。

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てんとう虫、めっけ。

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ちょっと、風が強いがそんなに寒くはない。シャボン玉が、めっちゃ飛んでく。もう、それこそ、となりの山まで飛んでいく勢い。

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松ぼっくり、でかっ。妻の顔よりでかい。

松ぼっくりから大量の松やにが出ていて、手がねちょねちょになってしまった。

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リス、みっけ。

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ぶらぶらと、他のサイトも見学。このサイトには、こんなんも用意されてるのね。

温水が出るシャワーの施設もありました。

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うわ、雲きた。霧?というか、雲だな。雲の中に入ると寒いんだよねぇ。

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鳥の名前って知らない。お勉強しなきゃ。

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うひゃぁ、あっという間に、霧の中へ。

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ということで、ちょっと早いけど晩ご飯。

普通は、木を切ったままの、薪で火をおこします。薪はそのへんから拾ってきちゃいけません。ちゃんと持ち込みましょう。

僕も普段は、スーパーで、暖炉用の薪を買ってくるんだけど、今日はちょっと違うものに挑戦。ということで、duraflame。こいつは、普通の薪じゃなくて、おがくずを樹脂で固めた物。火の付きがとっても良くて、火の持ちもいいらしい。

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焚き火で料理といえば、何でもアルミホイルにくるんで、火の中に突っ込んで蒸し焼きにして食べるのが一番簡単。ひと通り家で準備しておけば、あとは、火をおこして、くべるだけ。

メインディッシュは鳥のもも肉です。アルミホイルに、オリーブオイルを塗りたくって、塩コショウ。ローズマリーとレモンを振っただけ。レモンの輪切りは見事に炭になりましたが、肉はとってもいい感じ。

しかし、このduraflame。慣れるまでちょっと難しい。

薪と違って、予め、おがくずに、松やにっぽい樹脂が含まれているので、火の付きはとてもいい。袋に包まれているのだが、この袋に火をつければまず間違いなく、本体に火が回る。ほとんど炭にならずに、最後まで炎が出ている。

普通の薪だったら、割ったりして下準備して、大体の火の加減を調節するんだけど、この、おがくずを樹脂で固めたやつは、斧で割ろうとすると、ぼろぼろと崩れていく。固まっている間は、安定して燃えるんだけど、一旦崩れると、すごい炎。おがくずに含まれている樹脂だか、松やにだかが、燃えて、炎がでるんだろうけど、細かく崩れると、これらが不完全燃焼を起こすのか、すごい煙とともに炎がいっぱい。

ただ、この崩し加減に慣れてくると火の調整がやりやすいかも。

慣れるまでちょっと手こずった。

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玉ねぎをアルミホイルにくるんで、焚き火に投入しただけ。皮すら向いてない。

一見、真っ黒焦げに見えるのだが、

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ぺろんと、皮一枚むくと、いい感じに蒸し焼きになった玉ねぎ。そのままでも美味しくいただけます。

あ、とうもろこしの写真撮るの忘れた。

とうもろこしは、皮をむしらずにそのまま、あみの上にのせておく。それなりに距離があっても、皮は焦げる。皮が焦げるというか燃えたくらいで、ちょうど中まで蒸されていい感じ。

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食後にお茶を沸かして、、、

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マシュマロ焼き。

表面がカリカリで、中がとろっと。う~ん。んまい。

あんまりにも寒いので夜は10時頃には、テントに入って就寝。

このとき、ちょっと失敗。

寝袋を収納袋からだしてすぐに、入っちゃった。すぐに入っちゃうと、羽毛がぺちゃんこのままになっちゃうので、寒い寒い。12時頃、あんまりにも寒くて目が覚めちゃった。早めに収納袋からだして、ふっくらさせなきゃ。

寒くて、風の音がすごくって、何度も目が覚めちゃった。

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朝になっても、霧の中。むちゃくちゃ寒い。

朝御飯は、コーヒーにホットケーキ。

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周りにはリスやら、鳥やらがいっぱいいました。

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このサイトは周りに背の高い木が少なくて、晴れてたら星が綺麗なんだろうけど、天気が悪くて見られなかったのが残念。

もっと暑くなったら、また来ようね。

「Mt. Diablo State Parkでキャンプ」への2件のフィードバック

  1. キャンプにはやっぱりジンギスカンじゃないか!
    奥さん、少し痩せたかしら?お元気?

  2. ジンギスカン!こっち来て食べてないわ!モンゴリアンバーベキューという名の焼きそばは経験したわ!お味は微妙だった。。。
    ジンギスカンには塩むすびよね!5月といえば北の国はお花見ジンギスカンの季節よね?
    ああ奥様と食べたいわ。。。痩せて見えるのは巨大松ぼっくりの効果だわ!

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