ビーツを買ってみた。
レストランでサラダを頼むとたまに入っていることがある。ステーキの付け合せについていることもある。
今まで、スーパーで買ったことがなかったので試してみた。
ざっくり葉を落として、鍋に投入。水から茹でる。30分ほど。大根を茹でている匂い。
湯があっという間に、すごい真っ赤に。流血事件?葉っぱは大根と同じで、おひたしにでもするのかな?
串をさして、中まで火が通ったら、できあがり。
割ってみると、中まで真っ赤。血しぶきのように赤い液が飛び散る。
服についたら、大変だ。
竹串で皮をひっかけると、玉ねぎの皮のように、ぷりーっと剥ける。なんだこりゃ。
ほうれん草のサラダの上に、スライスしたビーツとオレンジを散らす。
ドレッシングは、オリーブオイルに、エシャロットのみじん切り、塩コショウを入れたもの。エシャロットっていったって玉ねぎみたいなもの。辛味が抜けるまでちょっと置いておくのがポイント。水にさらすまで、やらなくてもOKみたい。
このサラダ、近年に無いヒット。こりゃ、うまい。
ビーツって、ずっとゼリーなんだか、なんなのか、わかってなかったけど、こうゆう食べ物なのね。芋みたいに甘いけど、玉ねぎみたいな感じでもあるし、でも、うすっぺらくないし。不思議な食べ物。
また、食べよっと。
今回は茹でて食べたけど、蒸し焼きにしてもいいし、オーブンで焼いても美味しいらしい。
葉っぱは、さっと茹でて、サラダの葉の代わりにしてもうまいそうです。
ドレッシングは、今日はオリーブオイルと塩コショウだったけど、ここに、バルサミコ酢を足したり、にんにくの刻んだやつを足してもいいみたい。
アメリカンなサラダだわ!ビーツの生なんかこっちでは見ないし。
オレンジがのってるサラダもなんだかアメリカン。
オリーブオイルとオレンジって合うの知らなかった。
ピーツの甘みとオレンジの酸味が、とってもうまいです。
日本では生のビーツ、なかなか売ってないんだよねぇ。
缶詰の水煮は売ってるけど、味がすかすか。
冬にボルシチを良く作るんだけど、やっぱり生のビーツの方が絶対美味しいよ。
今度、太田市場か築地市場で探して見ようかな。
>かめぞう奥様
横レス失礼
ビーツって、北海道でとれる「てんさい」(砂糖大根)の仲間ですよ。
オリーブオイルとオレンジって相性いいですよー。
我が家の行きつけのイタリア料理屋さんのパスタメニュー
「ボルチーニ茸のフェットチーネ」には、
隠し味で細かく刻んだオレンジピールが入ってるの。
もううまいのなんのって!
真似して家で作るときも、オレンジピール入れてます。