MacPortsを以前インストールして、emacsを使っていた。
すっかり忘れていたので、メモ。
$ sudo port selfupdate
MacPortsのシステム自身のアップデート。
$ sudo port upgrade installed
apt-get upgradeみたいなもの。インストール済ソフトのうち、アップグレード可能なものをすべてアップグレード
何も聞かないでいきなり始まるので、
$ port outdated
でアップグレード可能なものの一覧を出して確認したほうがいいと思う。
$ sudo port upgrade パッケージ名
で、個別にアップグレードもできる。
$ port installed
インストールしたソフト一覧。
$ port search キーワード
ソフトの検索。 –regexをつけると正規表現で検索できる。
$ port variants パッケージ名
インストール時のパッケージのオプション一覧。Configureに渡すパラメータ。
Linuxのaptはビルド済パッケージをコピーするのだが、MacPortsはソースを持ってきて手元でビルドする。
$ sudo port install パッケージ名 +オプション
パッケージのインストール。+オプションを指定すると、Configureにパラメータが渡る。
$ sudo port uninstall パッケージ名
パッケージのアンインストール
たまには、upgradeしなきゃね。
Perlのモジュールも結構揃ってます。
例えば、Perlを実行して
Can’t locate XML/SAX.pm in @INC (@INC contains :/…….
などと表示されたら、おもむろに
$ port search p5-xml-sax
でパッケージ名を確認。p5はPerlのバージョンかな?
$ sudo port install p5-xml-sax
でインストールされる。