ということで、遅ればせながら、Lionのインストールをしてみた。
今まで、うちのiMacには、Mac OS X Snow LeopardとBootcampでWindows 7がインストールしてありました。
1TのHDDのうち、Mac OSが200G、残りの800GにWindows 7が割り当ててありました。当初は、Macはほとんど使わんやろ、Windowsメインやろ。と思ったので、このような割り当てでした。
最近、Windowsあんまり使ってないよなぁ。使ったとしても、VMWare FusionでBootcampのパーティション起動してるだけだもんなぁ。一方、MacのHDDちょっと手狭だよなぁ。
ということで、ちまちまいじってみたものの、標準のディスクユーティリティでは、Bootcampのパーティションのサイズって変更できないのね。う~ん。
Lionも入れたいし、VMWare Fusionの新しいバージョンも出て速くなったらしいし、せっかくだから、綺麗サッパリ入れなおそうか。
あちこち、ぐぐってみると、一旦、Lionを普通に入れてから、USBメモリに復旧ディスクを作成して、そこからインストールしなおせば、綺麗にまっさらから入れられるらしい。
ということで、まずは、バックアップ。
んで、Bootcampのパーティションをどーんと削除。Macintoshのパーティションを増やします。。。あれ?増やせない。
パーティションを作成できませんでした
パーティションを作成できませんでした。エラー:
ファイルシステムを検証できなかったため、パーティションマップを変更できませんでした。
なんでやねん。まぁええわ。Lionをまっさらから入れるときに、まとめて消してやる。
AppStoreからLionの購入。おいらはUSのAppStoreで購入。
起動したところで、「Mac OS X インストール.app」を保険のため、バックアップ。あとはちゃくちゃくインストール。
ライセンスの同意して。
さっき、Bootcampのパーティションぶっとばしたから、インストール先は1個だけ。
ちゃくちゃくインストールして再起動。
30分って表示されてるけど、そんなにかかってないです。なんかざっくりダウンロードしたら、インストール完了。
Lionのインストールが終わったら、「Lion 復元ディスクアシスタント」をダウンロード。1G以上あるUSBメモリを差して起動。
起動と同時にUSBメモリを探してくる。クリックすると、ディスクの作成が始まる。
ほんの数分で完成。
アップグレードしたLionに興味はないのでさくっと再起動。さようならぁ。
ここで重要なポイント。Snow LeopardのDVDをドライブに入れておく必要がある。なんでかしらないけど、これを入れておかないと、ディスクユーティリティでパーティションが消せない。
「ソースを検証できませんでした」とか「ディスクのマウントを解除できませんでした」とかのエラーが出て、パーティションの操作ができないという症状が発生する。
これに気が付かなくて1時間くらい頭抱えた。
あとは、「option」キー(ALT)を押しながらコンピュー
タを再起動。起動時に出てくるStartup Managerで、復元用HDを選択する。
まず、ディスクユーティリティでパーテションをひとつに。
重要なので、もう一度書く。Snow LeopardのDVDを入れておかないとディスクユーティリティでパーティションが操作できないときがある。
あとは、「Mac OS Xを再インストール」を選択すれば、インストールが始まる。
あぁ?97時間47分? そんなにかかるのか?
そんなにもかからなかったけど、実際4時間くらいかかりました。
キーボードの入力はあとで、Google IMEをいれるのでどうでもいい。
まっさらなところから環境を作りなおしたいので、今は何もしない。。。
あとはデフォルトのアカウントを作ったりしたら、インストール完了。
ランチパッドおもしれぇ~。