長年使ってきた、Canon CanoScan LiDE 600F。既に10年選手。とうとう壊れた。ということで、EPSON WorkForce ES-200 Portable Duplex Document Scanner with ADFを購入。
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長年使ってきた、LiDE 600F。カリフォルニアから引っ越してきたころから調子が悪くなっていた。こいつは振動に弱いらしく、起動直後の初期化のところで、ちょっとだけジッジッと動くのだが、そこで止ってしまうことが多くなってきた。振ったり傾けたりした後に再起動すると、動いていたので、騙しだまし使っていたのだが、とうとう30分ほど悪戦苦闘しても起動しなくなってしまった。
確定申告も近づいている今日このごろ、できるだけ書類を電子化している僕としては、スキャナが無いと困るので急遽、Best Buyにおでかけ。
あんまり考えないで現地で検討。以前と同じフラットスキャナだと$100程度で買える。でも、フラットスキャナって両面をスキャンするの面倒だったんだよね。
一方、書籍や写真をスキャンするには、フラットスキャナじゃないと駄目なんだよなぁ。
妻は、コピーができるやつを主張するも、僕が一つの機械にいろんな機能が詰っているものを嫌いなので、却下。プリンタ、スキャナの混合機だと、どっちかが壊れたら買いなおしになるのが嫌い。壊れる確率が2倍じゃん。
ということで、結局、ドキュメントスキャナの小さいやつで決定。書籍や写真をスキャンするときは、また別のスキャナを調達するとしよう。
で、EPSON WorkForce ES-200。こいつは、日本では、DS-310という名称で販売されている。
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この上位機種にはWiFi対応の機種があるんだけど、店頭には置いてなかった。WiFiって言っても、USBのバスパワーで使うんだったら結局有線じゃんと思って、これに決定。
以前のフラットスキャナに比べて非常にコンパクト。すばらしい。
内容物はこんな感じ。
あ、電源ケーブル。。。これってUSB給電じゃないの? やっちまったか。
最近はソフトのCDって入ってなくて、ダウンロードするのね。
ということで、エプソンのサイトからドライバをダウンロード、インストールしつつ、取扱説明書を読む。
USB3.0で繋いだら、USB給電になるらしい。うちのMacには、USB3.0の口は無い。また、USB給電のときは、スキャンの速度が遅くなる模様。
あぁ、結局、電源とUSBと2本立てなのかぁ。
で、使ってみた感じ。
最初、お、速いって思ったけど、最初の解像度が200dpiだった。普段、600dpiでスキャンしてるので、そのように設定すると、やっぱりそれなりの速度。
ただ、両面スキャンであるので、手間が半分。その上、ドキュメントフィーダーがあるので複数枚スキャンすると、圧倒的に手間が少く済む。こりゃ便利。
ただ、フラットパネルスキャナと比べると、ローラーで紙を引っぱり込むだけあって、ちょっと歪んでる気がする。まぁ、気のせいかなと思える程度。
電源アダプタには5V-3Aと書かれているので、そこそこの電力。USB給電だけじゃやっぱり足りないんだろうな。
ケーブルの問題はちょっと失敗したけど、あとは、満足。