ローンの手続き

オファーが受けいれられたよーと、ローン会社に伝えるとP&Sの日付とClosing dateの日付が確認される。この日程にあわせてローン会社も手続きが進んでいく。あの書類出せだのこの書類出せだのいろいろメールで連絡がくる。

給与明細2ヶ月分、確定申告のときに使うW-2フォーム2年分、銀行の残高明細、永住権カードのコピー、などなど。銀行の残高明細は、セールスの人にお願いしたら、セールスの人が僕のアカウントにアクセスして用意してくれた。現在のアパートの家賃も銀行引きおとしにしてるので、銀行の残高明細でOK。ただ、うちのアパートは家賃と水道代を一緒に引き落とすので、毎月家賃の金額が違うんだけどなんで?ということで、結局アパートの家賃の請求書も提出。

僕が使ったローン会社というか銀行の場合、普段使っている銀行のアカウントのWebページに、Mortgageのアカウントが追加された。ここのタブのひとつにプロセス中の項目ができていた。このプロセス中の項目に、必要な書類の一覧がでていて、ここから書類をアップロードできる。で、アップロードすると、処理中とか審査中とかにステータスが変化していく。ただ、実際問題、このページは使用せずに、メールでリクエストされた書類をそのままpdfで用意して返信すればOKだった。だって、このページのステータスの更新ってひどく遅いんだもん。また、普通のメール以外に、この銀行独自のページにログインしてメールのようなメッセージの受け渡しもできたので、そこを使ってもファイルを送付できた。

ローンの利率は日々変動している。うちの場合、固定金利を選択したのでその金利の確定が必要。ある日でロックをかけるとその金利で固定され、その金利で期限内なら、契約できる。もちろん利率は低い方がいいのだが、こんなもん運だ。ということで、結構適当にロックを指示する。

金利が固定されると、契約を終了するのに必要な金額や月々の支払いの金額の見積りが送られてくる。ローンの月々の支払いは、ローンの元本の支払い、ローンの金利分の支払い、不動産税の支払い、保険の支払いの合計金額となる。

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