ノーマンロックウェル美術館に行ってみた。
妻が以前から、行ってみたいと言っていた場所。マサチューセッツの西のはずれ、ほとんどニューヨーク州との境目あたりのところにあるので、気後れしていたが、ちゃんと調べたら、車で2時間ちょっとで行けるとのこと。
マサチューセッツ州ってちっこいのな。
ノーマンロックウェルってのはアメリカを象徴する画家というかイラストレーターというか、そんな人。絵は見たことあるけどこの人の名前は知らんって人がほとんどだと思う。

この美術館の近所の市街地に住んでいた。で、アトリエとかを保存すべく、郊外に敷地を用意して移築、この美術館を併設したらしい。
美術館の見学と、アトリエの見学は別料金。一応両方申し込む。
美術館自体はそれほど大きくない。また半分くらいが特別展示になっているので、ノーマンロックウェルの展示も半分くらい。
普段見ているポスターとか雑誌の表紙とかイラストとかとは違って、原画は油絵で描かれていたりして、非常に面白い。
商業画家らしい話として、油絵なので、重ね塗りの都合上、どうしても乾燥の時間が必要。ということで、複数の絵を同時進行で進めていたらしい。大抵、雑誌の表紙の絵とか企業から依頼されたポスターやらカレンダーやらの依頼が同時進行で6-8作進んでいたとのこと。

それにしても、ここは非常に気持ちいい美術館というか公園。見晴らしがいいってのはいいね。
また来たいと思える美術館でした。というか、また来ます。
帰りに、近所にある、Lee premium outletsによる。このアウトレットはちっこい。
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