いや、はんだごて買っちゃったのは本来の目的じゃなくて、こっちが本来の目的。
とある事情で、Amazon BlinkのカメラをUSB電源で使えるようにする必要が出てきた。
で、家にあるUSBのリチウムイオンバッテリーを使おうとしたらうまく動かない。
USBのリチウムイオンバッテリーって消費電力が少なすぎるとスリープしちゃうのね。
ということで、エネループでUSBバッテリーを自作することにする。
単3エネループ6本で1.2 x 6で7.2V。こいつをDC-DCコンバーターで5Vに落として使う。
直流電圧を下げる方に変換するモジュールはアマゾンで探せばいっぱいある。上げる方はなかなか見つからない。
で、Micro CenterのWebみてたらちょうどいいのがあったので、そいつで実験。
DC-DC Voltage Step Downと書かれたinlandのモジュール
Input voltage | 3 to 40 VDC |
Output Voltage | 1.25 to 35 VDC |
Max. input current | 3A |
Chip | LM2596S |
モジュール上にマイナスドライバで調整するところがあってこいつで出力電圧を調整できるらしい。
で、試してみたら、調整せずともはじめっから5Vどんぴしゃで出てきた。
こんなん、普通に売ってそうな気がするんだけどなぁ。どれがそうなのか、わからん。
USB-Aのメスが売ってなくて自作して悪戦苦闘したのは内緒の方向で。