廃品回収

年末、まとまった時間があったので、たまりにたまった、不用品を整理する。

廃品の処理はアメリカだと州ごとに法律が違うし、地域ごとにルールが違うので、各地域に従うように。以下に記すのはあくまでも僕の経験。

まずは、本。

C++やWin32関連の古い本を処分。もう20年ほど経って、今の時代に合わないので読まない。もう、C++の時代じゃないでしょ。このへんは、日本に住んでいたときの

ビジネス書も読み返したりしないので、処分。マンガも古いのは読まないので処分。

去年くらいから、処分候補の本はまとめて倉庫に放り込んでたんだけど、やっぱりいらないということで処分。

全部で本棚2段分くらいかな。

ボストン日本語学校では、日本語図書の寄付を募っている。ただ日本語学校併設の図書館ということで、あんまり古い本や、マニアックすぎる本を持ち込んでも迷惑。というか、うちから遠いし。

ということで、Saversに持ち込む。ようするに、GoodwillとかSalvation Armyなどのリサイクルショップ。このSaversは買い物ついでによく立ち寄って眺めている。まぁほとんど買わないけど、見てるのが楽しい。先日立ち寄ったついでに、日本語の本でも受け付けてる?って聞いたらOKだったので、持ち込んでみた。

このSaversは週末だと結構混んでいるので、平日の午前中に出かける。で、にいちゃんに、再度、日本語の本だけど大丈夫?って聞いたらOKとのこと。で、降ろしておしまい。

次に、電化製品やら、古いバッテリーやら使わなくなったHDDやら。

特にHDDなどは、使わなくなっても、そのまま放置してあってかなりたまっていた。基本必要なものは新しい環境に移してるはずなんだけど、なにかの拍子にあれ?忘れてるわ。ってんで、過去のHDDをあさったりすることがあったんで。

また、HDDはそのまま捨てればいいもんじゃなくて、やっぱりデータを完全削除してからじゃないと捨てられないじゃん。で、面倒で積んであった。

ということで、物理破壊。といっても、中からDISKを取り出して、割って粉々にするだけ。軽く中身を確認して、まぁ大抵の場合壊れててアクセスできないんだけど、本当に大丈夫か確認して、分解、んで破壊。

古いiPadも出てきたんで、こいつも分解、SSDのチップの乗っているボードを取り出して、ペンチでパキパキ粉砕。この中に入っていたリチウム電池は見事に膨らんでました。あぶないあぶない。

丸2日かかりました。どんだけほったらかしやねん。

古いルーターやらLanのハブやらマウスやらペンタブやらも処分。昔使ってたPCのケースも処分。

で、このゴミの行先なのだが。。。。

うちの地域では年に1-2度、この手のゴミの回収フェアがある。ようするに、この手のゴミを持ち込んでいいよって場所と日が指定されるので、持っていったら処分してもらえる。前回は9月。次はいつだかわからん。

で、Webでいろいろ調べてみると、BestBuyやらStaplesでもこの手のゴミを回収してくれる模様。

先日Best Buyに寄ったときに、聞いてみようとしたのだが、クリスマス明けは返品だか交換だかで、長蛇の列。ギブアップ。

で、Staplesで聞いてみると、レジに持ってきてくれたら回収するよとのこと。

で、全部段ボールに詰めて行ってきた。

受け取ってはいおしまいではなくて、一応、中身をひとつづつ確認してました。まぁリチウム電池関連はあぶないもんな。

今回この手のガジェットを整理していて思ったのは、思いのほかリチウム電池が入ったガジェットが多かったということ。こいつら、捨てるのめんどくさいのよね。

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