はやぶさは小惑星イトカワに着陸していた

はやぶさが小惑星イトカワに着陸成功

かっこいいぞぉ。

どちらかというと、着陸というよりも墜落?という気もしないではないが、それでもちゃんと復帰して2回目に挑戦できるかもしれないってのが、すごいじゃないですか。

擬人化の大好きな人はいるもので、「はやぶさたん」なるキャラクタの絵でも出てないかと検索したら、やっぱりあった。誰かFlash作らないかな。おもしろいと思うぞ。少女アニメの声優の声を想像して読んでみてください。

高度1kmから降下開始。「いってきまぁす。」
高度54mでターゲットマーカ拘束解除の指令。「拘束解除、了解しましたぁ。順調に降下中で~す。ターゲットマーカもついてきてまぁす。」
高度40mで減速。ターゲットマーカと離れる。「減速、了解!ターゲットマーカみえました。追跡しまぁ~す。」
高度25mで一旦ホバリング。その後自由降下。「リアクションホイールが壊れてて、姿勢制御が忙しいけれど、くるくる回ったりせずに、頑張って、なんとか姿勢を保ってます。減速完了!ターゲットマーカ再度確認しました。ターゲットマーカに向かって自由降下開始しまぁす。」
高度17m付近で姿勢制御モードに移行。「今まで地球と交信するために、地球の方に向いてたけど、これからは着陸に向けて、地面の方向を向きます。地球と交信できなくなっちゃうなんて、不安だなぁ。ひとりぼっちだぁ。誰も助けてくれないよぉ。でも使命を達成するために、私、頑張る!」
障害物検出線差がなんらかの反射光を検出。「わ!なんかまぶしい。ターゲットマーカどこ?え?え?やばいかも。緊急事態発生。ターゲットマーカの追跡を中止します。着陸中止もしたほうがいいのかしら。どうしよう。どうしよう。」
秒速約10cmで地表面にて2回バウンド。「いったぁい。お尻ぶつけたぁ。あれ。着陸したのかしら。どうしたらいいの?私は今どこにいるの?なんか傾いてるよ。姿勢をまっすぐにしなきゃ。え?まっすぐにならないよ。なんで?なんか、だんだん熱くなってきてない?なんか熱いよ。わ~ん。怖いよぉ。熱いよぉ。たすけてぇ。」
地上からの指令で緊急離陸。「あ、地球からの助けの知らせだ。緊急離陸?緊急離陸します。ひゃぁ。熱いのから逃れられる。助かったぁあ。もう怖いのいやよぉ~。にげるぅ~。」
「いやぁ、熱かった。一時はどうなることかと思ったのよ。え?今どこにいるかって?逃げちゃったから、私どこにいるのかしら?なんかどっち向いてるのかもよくわからないし。え~ん。」
「まずは姿勢を整えてっと。え、もう一度イトカワに向かえって?はいはい。わかりましたよ。やればいいんでしょ、やれば。ちょっと聞いてよ。地球と交信できない間に、あんなことやこんなことや。。。。。」

かわいすぎます。はやぶさたん。出発から地球に帰ってくるまでのFlashアニメ。誰か作らないかなぁ。

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