Norton AntiVirusが毎年この時期になると、更新サービス期限切れの警告を出してくる。
去年はNorton AntiVirus2002から2005にアップデートしているが、さて今年はどうするべきか。
確か去年は、更新サービスの期限延長ではなく、2005が発売されてすぐに、サンノゼのUsersSideへ行って、日本語版のNorton AntiVirus2005を購入した。別に英語版でも大丈夫なんだろうが、普段使っているOSがWindowsXPの日本語版で、なんとなく気持ち悪いので、Norton AntiVirusも日本語版を買うようにしている。
さて、今年も11月の末ごろから、あと1ヶ月で切れますよぉの警告メッセージが出るようになった。ということで、クリック。ページには、IEを使えとの記述が。普段FireFoxを使っているのだが、なにやらすでにインストールしてあるソフトの確認をするためにActiveXをインストールするらしいので、IEに切り替え。購読の延長と、AntiVirus2006へのアップデート、Internet Securityの3つが提案された。
購読の延長とAntiVirus2006との値段差は1000円。AntiVirus2006とInternet Securityとの値段差も1000円。悩むところだ。
まずInternet Security。実はこいつは彼女がラップトップにインストールして使っている。彼女の使っているOSはWindowsXP Home の英語版。というかこっちでラップトップ買ってるんで、想定の範囲内のOSだ。そこにInternet Securityをインストールしている。Internet SecurityはAntiVirus、Personal Firewall, プライバシー制御、アンチスパム、保護者機能がパックになった商品である。彼女はラップトップであり、さまざまな環境でインターネットに接続する可能性がある。実際、出張先のホテルからとか、会社に持っていってとか、家の無線LANからとか、いろんなところから接続している。このため、Personal Firewallは非常に有効である。どこかからウィルスをもらってきて、それを他所で再配布する危険が高いからだ。まぁWindows標準のFireWallと比べてどれくらい有効なのかはよくわからんのだが、気分的によろしい。
今回僕がアップデートするのは、デスクトップPCであり、すでにルータの部分やら何やらでFirewallはかけてある。したがって、Personal Firewallは必要ない。
また彼女曰く、保護者機能がややこしいらしい。というのは、この保護者機能、エロサイトなどが見れないようにブロックする。彼女もおいらも立派な成人。まぁエロサイトは俺しかみないかもしれないが、この保護者機能、エロサイトじゃなくても、ブロックしてしまうときがある。こいつがうっとうしいとのこと。まぁ彼女によると、めったにそのような状況は発生しないし、逆に出先でその手のサイトに紛れ込んでしまい、誰かにのぞかれ「そんなサイト見てるの?」と突っ込まれる危険を減らすという意味でいいかもとのこと。
これらの理由から、Internet Securityは候補から外れる。では残すところ、2006にアップデートするか、それともそのまま更新継続するかの選択である。
結局よくわからん。AntiVirus2005と2006とで何が違うのか良くわからん。まぁええか、ということで、2006を購入決定。ダウンロード販売を採用。パッケージ販売は、どうせ海外に発送するとややこしいことになるし。。。
ということで、さくさく購入、さくさくインストール。購入したサイトからは、setup.exeがダウンロードできる。このsetup.exeはどっかのサイトに接続して、本体をダウンロードしてくるソフトのようだ。特に2005のアンインストールをせぇと言われることもなく、さくさくインストールが終了。インストールが終了すると勝手に全体スキャンが始まる。
これで、また一年間安心して使うことができますな。