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アメリカに住んでいても、amazon.co.jp
詳しいことは、ヘルプデスク
一番安い、国際エコノミー便は船便で、大体2~5週間で届くとある。過去の経験から、大体2週間ちょっとで、このベイエリアまで届くようである。
本を発送すると、1回につき1200円の配送料と、1点あたり300円の手数料がかかる。本1冊だけを送ると、1200円+300円で1500円の配送手数料がかかることになる。
ということで、どうせ買うならまとめて買ったほうが、最初の1200円が分散されるのでお得である。最初の1200円は、どれだけたくさん買っても1200円である。
たとえば10冊の本を買えば、1200円+300円x10冊で4200円の配送手数料。1冊あたり420円である。
今回amazon.co.jp
さて、これが高いと感じるか、安いと感じるか。
SanJoseに紀伊国屋という本屋がある。これは、日本の紀伊国屋のSanJose支店のようなものである。ここに行けば、いわゆる日本の本が手に入る。例えば、Winnyの技術。これなんかも、$33.60で置いてある。
日本で買えば、2520円。SanJoseの紀伊国屋で買うと$33.60である。今日現在、$1=118円前後であるから、3965円になる計算である。紀伊国屋レートでは$1=75円換算のようである。
だからと言って、紀伊国屋がぼったくっているわけではない。amazon.co.jp
紀伊国屋ではコミックも買うことができる。例えば先日買った頭文字(イニシャル)D (32)は、紀伊国屋で、$7.15で購入した。$1=118円で、844円である。amazon.co.jp
紀伊国屋のメリットは、現物を見ることができることである。実際、本屋で現物を見て買いたいことがよくある。自分には難しすぎる本なんじゃないか、簡単すぎる本なんじゃないか、など、手にとって確認したいことはしょっちゅうである。雑誌などは特集の内容によって買ったり買わなかったり。本屋で本を眺めていると、ふと思い出したように、あぁあの本も見てみよう。この本も見てみようということもある。
紀伊国屋にしても、アメリカで本屋の店舗を営業し、日本語が理解できる従業員を雇用し、そのうえ、売れ残るかもしれない本を大量に日本から送らなければならない。売れ残れば送料はまるまる赤字である。ということで大体$1=75円換算が店として成り立つラインなのであろう。僕としては、紀伊国屋も便利に使っているので潰れてもらっては困る。
ご存知のように僕はかなり紀伊国屋のいいお客さんである。もちろん紀伊国屋で手に入らない本はamazon.co.jp
細かいことを言うと、amazon.co.jp
今回申し込んだ本は以下の9冊。
.NETのアプリケーションアーキテクチャ―アプリケーションとサービスの設計 Patterns & practices Microsoft Corporation (著)
Essential .NET ― 共通言語ランタイムの本質 Don Box (著), Chris Sells (著)
プログラミングMicrosoft .NET Framework マイクロソフト公式解説書 Jeffery Richter (著)
解析魔法少女美咲ちゃん マジカル・オープン! やねう解析チーム (著)
いきいきする仕事とやる気のつくり方―幸せなITパーソンになるための 羽生 章洋 (著)
ソフトウェアアーキテクチャ―ソフトウェア開発のためのパターン体系 F. ブッシュマン (著), H. ローネルト (著), M. スタル (著), R. ムニエ (著), P. ゾンメルラード (著)
Joel on Software Joel Spolsky (著)
Windows Presentation Foundationプログラミング Chris Sells (著), Ian Griffiths (著)
この手のマニアックな本はやっぱり紀伊国屋では難しいです。売れないもんねぇ。