シュワスマン・ワハマン第3彗星失敗

シュワスマン ワハマン第3彗星が近づいているらしい。5月中旬のピークを目指して今後どんどん明るくなっていくのだが、そのころは丁度満月。今の新月の方が見やすいかもということで、挑戦してみた。


18mm F3.5 ISO1600 30秒 縮小

なんとなく納得いかない写真。ISO1600だとノイズが目立つんだよね。最近は、ダーク減算をOFFにしているので、それが原因なのかなぁ。


一応線を引いてみた。今までしし座なんて、見たことなかったけど、一度線を結んでしまえば、実際の空でも結構簡単に見つかる。


18mm F3.5 ISO1600 30秒 縮小

かみのけ座を中心に。
まだ実際の空ではおとめ座をうまく結べない。全体に星が暗いんだよね。んで、暗い星が見えるところにいくと、今度は星が多すぎてうまく結べない。


家に帰ってきてから、星図をみながら悪戦苦闘して結んだのがこれ。星図見ながらでも、おとめ座はちょっと自信が無い。


18mm F3.5 ISO1600 30秒 縮小

んでこれが、本日のメインイベント。かんむり座の近くにシュワスマン・ワハマン第3彗星があるらしい。


丸をつけたあたりにあるはずなんですが。。。。
すんません。どれだかわかりません。

せめて彗星だけに尻尾が出てればわかるんですが、どれやら、さっぱり。


55mm F5.6 ISO1600 30秒 縮小

55mmで30秒露出すると、星が既に流れます。
んで、F5.6なんで、拡大はできるんですけど、暗いです。


丸のあたりにあるはずなんですけど、、、やっぱりどれやらさっぱり?

まだまだ修行が足りませんです。


200mm F5.6 ISO1600 1.6秒 トリミングして縮小

てんびん座のそばで明るく光っていた木星。ちっこく横に写ってるのは衛星かしら?

最近、ピントの合わせ方のコツがつかめてきた。視度補正レンズが利いているのかもしれない。
昼間の撮影では、結構、メガネをかけたままファインダーを覗くので、あんまり必要ないけど、星を撮る際は、メガネをかけてファインダーを覗くとピントがあわせづらい。
星を撮る際はメガネを外して、視度補正レンズのお世話になった方が、ピントがあわせやすいようである。

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