今週は日本からお客さんが来てまして、僕と同様、コンピュータオタクなので、インテルミュージアムへ行ってきた。
インテルミュージアムとは、インテル本社のロバートノイスビルディングの1階にある、インテルに関する博物館である。
前々から一度来てみたかったのだが、彼女を誘っても賛同を得られず、一人で来るのもなんだし、ということで、なかなか来るチャンスが無かったのである。
このたび日本から僕と同様のコンピュータオタクがやってきたので、早速連行してみた。土曜日は5時まで、日曜日は休みなので注意。
インテル本社は101を走って、Montague Expyで降りればOK。まぁ、101走ってれば、建物見えるから、間違えようがないと思うけど。
建物を目指して進んでも、インテル本社の建物は見えるのだが、Intel Museumの表記が見つからない。どこにあるのかよくわからないまま、諦めて駐車場にとめる。社員駐車場なのかなんだかよくわからないけど、週末でガラガラだったので、適当にとめた。駐車場には当然、車椅子のマークのエリアもある。それに加えて電気自動車用の駐車場もあった。電気自動車用の駐車場は、車をとめる脇に、充電用の装置が設置してあった。
受付にでも行けば地図くらいあって、どこにmuseumがあるかわかるだろうと、歩き始めると、すぐに、Intel Museumこっちというサインを発見。サインにしたがって進むと、そこには、でっかく、Robert Noyce Buildingとある。その1階がIntel Museumである。
正面玄関の横には、Intelの看板があって、ここから写真を撮れとの案内もある。
そのそばにはタイムカプセルを埋めたという看板も。。。2003年に埋めて2018年にあけるらしい。
玄関を入ると、受付の人に、携帯端末を渡されて、携帯端末の使い方の説明を受ける。この携帯端末はParmで、操作をすることにより展示の案内が音声で聞こえてくる。さまざまな国の言葉での案内があって、もちろん日本語もある。日本語で設定してもらって、展示を見る。
大きく分けて、
インテルチップのしくみ
インテルチップがどのようにして作られているか
インテルチップの歴史
の3つの展示がある。
思いのほか、面白かったです。2時間も過ごしてしまいました。
10フィート平方大のマイクロプロセッサのモデル。バスを操作すると、内部でデータがあっちにこっちに移動する様子が、液晶で表示されるのをずーっと遊んでた。
クリーンルームの作業服の展示。これは実際に試着することもできるが、裏返したり、作業服の着用の仕方を見たり。。。
インテルの過去のTVコマーシャルをいろいろ見ることもできるし。。。
2時間かけて、じっくり見て回った後、Intel Museumに併設されている、Intel Museum Storeを散策。
バニー人形。チップが埋められたキーフォルダー、ロゴの入ったゴルフボールとティーのセットを購入。
データ少佐へ。
これらの商品が届きます。いつになるかわかりませんが、期待せずに待っててください。
帰りには、Google本社の周りをドライブ。スタンフォード大学を見物して帰りました。
いやぁ、intel博物館、おもしろかったぁ。
インテルドール、健在ですか。
次回の帰国を楽しみにしてます。