昨日に引き続き、Lego Mindstorms NXTで遊ぶ。
何はともあれ電池。単三電池6本です。忘れないように用意しましょう。
コンピュータにつなぐモジュールたち。
上の段の3つが モータ。角度センサも内蔵されている。
下の段が、左から「超音波センサ」「タッチセンサ」「サウンドセンサ」「光センサ」である。「光センサ」は色を検知できるわけではなく、明るさを検知するのみである。
コンピュータモジュールの上側がモータ用の出力コネクタとなる。
LANの10BaseTのようなコネクタだけど、微妙に違う。電話ほど小さくないけど、LANほど大きくない。つめは中央にあるわけじゃなくて、ちょっと横に寄せてある。構造は10BaseTのコネクタと同じなので、爪を折らないように気をつけないといけない。
右からA,B,Cと掘ってある。
一番左はUSBのコネクタ。こいつで、PCと接続する。
実はこのコンピュータモジュールはBlueToothもサポートしているが、我が家にはBlueToothの端末がないので、役に立たない。
コンピュータモジュールの下側は入力コネクタとなる。ここに各種センサをつなぐ。出力コネクタと、コネクタ形状は同じ。ケーブルを使いまわすことができる。まぁ入力と出力とまったく違うので、同じコネクタ形状でも間違えたりはしないだろう。
とりあえずつないで、動作確認。
別にPCをつながなくても、コンピュータモジュール内蔵のソフトで、確認ができる。
超音波センサは255センチまでの距離を±3センチの誤差で検知することができるらしい。
モータの角度センサも単位は度となっているが、どこまで精度があるかは不明。というか、LEGOの歯車自体、それほど精度のあるものじゃないので、どーでもいいが。
ちなみに、コンピュータのスペックは以下のとおり
- 32-bit ARM7 microcontroller
- 256 Kbytes FLASH, 64 KBytes RAM
- 8-bit AVR microcontroller
- 4 Kbytes FLASH, 512 Bytes RAM
- Bluetooth wireless communication (Bluetooth Class II V2.0 compliant)
- USB full speed port (12 Mbit/s)
- 4 input ports, 6 wire cable digital platform (One port includes a IEC 61158 Type 4/EN 50 170 compliant expansion port for future use)
- 3 output ports, 6 wire cable digital platform
- 100×64 pixel LCD graphical display
- Loudspeaker – 8 kHz sound quality. Sound channel with 8-bit resolution and 2-16 KHz sample rate.
- Power source: 6 AA batteries
ARM7 ってことは、先日遊んだ、ゲームボーイアドバンスと同じ。んでも、2個CPUがついてる。メモリもほぼゲームボーイアドバンスと同じ。
やっぱり、BluetoothとUSBのフルサポートだよな。
画面の出力は100×64の白黒でちょっと解像度が低いけど、LEGOの目的からすれば十分。別にこの画面でゲームするわけじゃないし。
8 bitの音声出力ってのも面白い。
いいおもちゃを手に入れました。
コンピュータでモータを駆動したりセンサの値を読み取って遊んでると、なんか燃えてくるのはなんでだろう。。。