先日に引き続き、Lego Mindstorms NXTで遊ぶ。
「START HERE!」にしたがって遊ぶ。
んで、組みあがったのがこいつ。モータを3個使っていますが、動かすのは2つだけ。
毎度のことながら、何故か部品が余る。まぁ予備ということで。。
ここまでなら、パソコンなしで遊べる。NXTに内蔵されているデモプログラムで前に進んで、音楽流して、後ろに下がってとやってくれる。
ここから先は、PCが必要。PCにソフトとドライバをインストールすると、チュートリアルのように、3つの例題を進めることができる。
実は、ここまでやったのは、1つ目の例題、Vehiclesの途中まで。
ちなみに、CDを挿入してインストーラが起動してくるまで、非常に遅い。途中なんども固まったかと思うほどであった。気長に待っていれば、ちゃんと動くだろう。
インストール時に、言語選択のダイアログがあって、日本語のボタンも用意されていたのだが、英語以外、Disableになっていた。
ということで、先に進める。
まず、バンパーをつける。このバンパーはタッチセンサに繋がっている。要するに、バンパーに何かが触れたら後退するというロボットを作るわけである。
これが非常に苦労した。
部品が袋詰めになっているのだが、どの袋に何が入っているのかがまったく見当がつかない。全部の袋をあけても、整理用の小物入れを用意していなかったので、収拾がつかなくなってしまう。
あっちの袋を眺め、こっちの袋を眺めして、ようやく形になった。
そのうえ、ここから先はPC上にしか組み立て図が無い。印刷されたものが無いので、パソコンの前の狭い机のうえで悪戦苦闘。
また、以前のLEGOの組みたて図よりも、ちょっと難しい。以前のものは、しつこいくらいに丁寧に組み立て図が作られていたが、今回のものは、なんとなく、自明のものは省略という感じ。
プログラムの作成はすべてアイコンのドラックアンドドロップ。
前のMindStormに比べて格段に書きやすい。
次に、先ほど使わなかった3つ目のモータに爪というか手を取り付ける。バンパーに何か触れたら掴んで、後退するというロボットをつくるわけだ。
この爪の開閉のしくみはちょっと感動した。この部品を歯車として使うのね。
プログラム自体は非常に簡単。いろんなバリエーションで遊んでしまった。
次に音声センサを取り付ける。コンピュータの上に取り付けられているのが音声センサ。
手を叩いて音を出すと、動作するようにするわけである。
手を叩くごとに動作を順番に進めるようにすることも簡単。
いやぁ、この開発環境、よくできてますわ。
ちなみに、プログラムを転送するのも、まさにワンクリック。
転送中に、「Compiling…」と表示されるってことは、やっぱりこれはコンパイラと言っていいのか。。。
手を叩くと前進。ボールに触れるとボールを掴んで後退、進路を変える。路面が暗いところを見つけるとボールを放して停止。
と、だんだん複雑な動きができるようになってくる。
いやぁ面白い。
前方に遮蔽物があると前進。距離によっては停止。などと知的な動きができるようになってくる。
この超音波センサ、とっても面白いです。
ここまで進めば、もうプログラムの作り方も、センサやモータの使い方もばっちり。
自分で新しい構造を作って遊べます。
が、
僕には、このLEGOを使って新しい構造物を作成するのは非常に難しくて、無理。組み立て図をみながら作るのはできるんだけどね。