ハッカーのソフトウェアエンジニアリング – 鵜飼文敏さん

ニコニコ動画に、2007年9月7日、ITPro Challenge!での講演が見られる。
ニコニコ動画なんで、直接コメント入れてもいいんだけど、自分で残しておきたかったので、Blogで記述する。

動画を見ながら書いているので、動画を見ながら読んでもらえると吉かと。



Googleの鵜飼文敏さん。

「ハッカーの定義」→まぁこのへんは、みんな一緒だな。ただ、ハッカーという用語にはあんまりいイメージはないけどね。ちょい悪って感じ。

「自ら作りたいものを決める」→あぁ、確かに自分で決めるわ。
「こまめにマイルストーンを設定」→実はこれが時間がかかったりする。ちょうどいい単位が難しい。

「既存のシステムはどうなっているか?」→完全にまっさらからものを作ることって少ないので、これって結構重要なんだけど、それが個人の知識経験というスキルに依存するのがめんどくさい。

「たくさん書かないといけないような場合は問題が複雑すぎる」→なるほどねぇ。これってDesign documentだけの話でもなく、ソースコードも同じだな。

「集中:頭の中にプログラムを入れる」→この量がハッカーの集中力の差だと思う。最近、記憶力が落ちてきてるんだよねぇ。コードが覚えられねぇ。

「Code Reading」→最近、C#以外のコードって読んでねぇなぁ。違う言語、覚えようかな。Object-Cかな。

「テストしやすいコードを書く」→スケジュールに追われると、忘れがちだねぇ。

「チューニング」→勘を働かせずに、ちゃんとプロファイラで数値的にチューニングせにゃあきません。

「面白い問題設定重要」→あぁぁぁぁ。だよなぁ。この辺、最近、おろそかだよなぁ。注意しなくちゃ。

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