今回、ST-E2という、フラッシュのリモートコントローラを手に入れたので、ちょっと実験。
こいつを、カメラの頭につけて、通常のフラッシュはどっか離れた所に置くことができる。僕の持っているフラッシュは、430EXなので、このリモコンで操作することができる。
明るさの調整はこのST-E2でできる。フラッシュの方では、光の広がり具合を調整するべきだろう。
では実験開始。
まずは、フラッシュなしの撮影。フラッシュなしでも、撮影できるように白熱球型蛍光灯を2本、11wと7wのIKEAのやつを左上から照らしています。
次に、フラッシュを通常使用。カメラと被写体が近いので、フラッシュの背が高い分、ちょっと上から当たっているようになっている。
ディヒューザーをつけると、こんな感じ。乱反射により、正面からの光も見えるようになって、全体的にちょっと明るくなった。
これは、ディヒューザーなしで、右の壁にフラッシュをあてて撮影したもの。壁に反射したフラッシュの光が右から被写体を照らしている。
では、ST-E2を使って、右45度ちょっと上方からフラッシュを照らしてみた。
まぁ当然ですが、右上から光が当たっています。被写体のせいで変な影が出ちゃってるけど、まぁ想像の範囲内。
真横から照らしてみた。右からの照射。ミニスタジオを使用しているが、このミニスタジオの外側からの照射なので、ディヒューザーを使ったのと同様の効果が出ているかもしれない。なんかちょっとカッコイイかも。
こんどは、真上から。同様に、ミニスタジオの外側からの照射。
なんか、怖いぞ。
真上ちょっと手前からの照射。帽子で顔がちょっと陰になっているけど、まぁありかなぁ。
右斜め後ろからの照射。フラッシュの直接の明かりで反応してるのでちょっとおもしろい感じ。
ST-E2狙ってます。
中古を調べたのですが、新品と1000円も違わないんですよね~。
多灯システムに使用かななんて余計なことを考えてしまって予算の確保が大変です。
右と左にストロボを配置して影を消す・・・なんてうまく行かないかなぁ。