使ってみよう!Windows Live SDK/APIの第10回 IM Control & Presence API – WebページにLive Messengerの表示を読んだ。
まずは、IM Control。要するに特定の話し相手を対象としたWindows Live MessengerのGUIをWeb上に表示するコントロール。
iframe一発でできます。ポイントは、http://settings.messenger.live.com/applications/WebSettings.aspx で、「Web上でMessengerのオンライン状態を公開し、他のユーザからのメッセージを受け取る」にチェックを入れること。とどのつまり、live.comのサーバがGUIもろともiframeで提供してくれるので、それを表示するだけ。
使っているアカウントは、「留守番ぢ」です。
URLの後ろのパラメタを変更すると色を変えることができる。
IM Controlの実験 (cagylogicに色を合わせてみた)
匿名でチャットできるところが面白い。といっても、「留守番ぢ」はほとんどの場合、Offラインなんで、自分しか実験できませんが。。。
次に、Presence API。
これは昔から要望の多かった、自分のオンライン状態をWeb上で表示したいってやつ。これも、URL一発で、JSONで取れる。コールバックまでできるんだけどまぁ細かいところはいいや。
肝になっているのは、XXX@apps.messenger.live.com という部分。
このIDを元に現在の情報をサーバに問い合わせて返事が返ってくる。
んで、とどのつまり、このAPIで何すんだ?ってことで。
おそらく、Web上にこいつでGUIを構築して、Webを見ている人にリアルタイムで情報を提供しようってやつですかね。たまに見かけるじゃないですか。もっと詳しく知りたい場合は、こいつをクリックすると、リアルタイムで質問できます。みたいなやつ。
このMessengerの後ろを半ボットにすれば、ひとりで多くのサポートをさばくこともできるし。。
こいつと、留守番ロボットをつなげば、Web上から、留守番ぢと会話できるな。