iPadは座って使う、iPhoneは立って使う

iPadすげぇすげぇって言うけど、何がすげぇのかよぉわからんかったけど、2~3時間使ってみて、あ~確かにすごいわって思えてきた。

ぶっちゃけでっかいiPod Touchくらいにしか思ってたなったんだよね。いや、実際、でっかいiPod Touchなんだけどさ。
これあったら、ラップトップいらないんだよね。いや、iPod Touch使ってるときも同じようなこと言ってたんだけどさ。ほとんどiPod Touchで済んじゃってた。だって、ラップトップでやることって言ったら、メール読んで、Webちょいちょいって見るくらいじゃん。それで十分なんだよね。実際問題。

デジカメの写真も、さくっと取り込んで眺めることもできるし、というか、これそのままフォトスタンドなんだよね。ちょうどいい感じのサイズだし。iPad使ってないときは、それこそテレビの上や棚の上に置いといて、写真立てなんだよね。

iPod TouchやiPhoneのときは、出先で手軽に、ひととおりの情報を参照できるってのがうりだったんだと思うんだ。だから、日本の携帯と機能が、かなりの部分でかぶってくる。
iPod Touchのときは、さらっと参照するってのが目的だったんだけど、iPadになって、じっくり参照するってのができるようになった。これは画面の大きさと、重量が非常に大きなポイント。Touchのちっこい画面で長文Webって読みづらかったんだよね。いや、読めなくはないよ。でも読んでるとつかれちゃう。それが、iPadになって格段に読みやすくなっている。うなぎの寝床みたいなサイトでも、ふつーに読んでいられる。いや、確かに、細かいところではいろいろこれはどーよって思うのもあるんだけどさ。

Safariでマルチタブみたいなことやるときは、いちいち切替画面にいかなきゃいけないんで、うっとーしーとかさ、いちいち、ずるずるフリックさせずに、ワンタッチで1ページ移動せぇとかさ。YouTubeのアプリは俺の趣味じゃねぇとかさ。(いや、再生はよくできてるんだけど、動画探すのがイケてない。)

でも、そんなんを横に置いといても、長文がじっくり読める。動画がじっくり見られる。これで、参照系は十分なんだよね。
情報収集という意味では、本などの文章が読めて、絵や写真が見れて、ラジオや音楽が聞けて、テレビや動画が見れて、Web見れて、あと何よ。
個人的にはこれにニコニコ動画がいい感じで動けば十分。技術部ファンなんで。

それこそ、実家の父ちゃん母ちゃんが使うパソコンなんて、これに孫の顔を見るためのSkypeがカメラ付きで動いたら、もう十分。

ここにキーボードがそこそこ使えるようになっていることがミソ。これで長文もある程度打てるようになる。メモ書き程度ならぜんぜんイケてる。まぁこいつにBlueToothのキーボードつないでまでは、文章打たないけどね。
コンテンツを見るって意味ではiPadはもう十分で、んじゃ次はコンテンツを作る方にシフトしていって、まずは文章。おまけで音声(録音できるから)。その先に画像とか動画とかそうゆうことなのかと。

結局のところ、iPhoneやiPod Touchは立って使う。このiPadは座って使う。って違いなんだなぁって思うわけです。iPhoneは立って使うから、片手で操作できるサイズ。立って使うから、さらっと情報を参照。逆に、iPadは座って使うから、両手で操作できるサイズ、座って使うから、がっつり情報にアクセスできる。

んじゃ、あとは座った状態で、なにするよって考ると、自ずとiPadでやりたい事が見えてくる。
Skypeって座ってがっつりやるもの?とか、ゲームって座ってがっつりやるもの?って順番に考えていける。

iPadにカメラが付いてないのは、座ってるのに、写真や動画ってとらねーだろって考えたんじゃなかろうか。そーゆー意味ではGPSもどーでもいいんだろうな。

それでも、Skype用にカメラが欲しい。外付けででないかな。実は内蔵だと不便なんじゃないかと思えてきた。

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